キャッサバ(マニホット)の挿し枝 *甘味種

販売期間: 毎年1〜4月

キャッサバ芋は世界中の温暖な土地で栽培されています。 苦味種と甘味種があります。 苦味種の塊茎は有毒ですが、毒抜きされて食用に利用されます。 この塊茎からつくられたデンプンがタピオカで、食用や工業用としてさまざまに利用されます。 この品種は甘味種で沖縄で、キャッサバ芋が「タピオカ」としてスーパーマーケットで売られている品種で毒はありません。 巷で云われるような「白色」とか「黄色」の品種は存在しません。

和名: キャッサバ、カサーバ、イモノキ、マニホット
英名: Cassava
学名: Manihot esculenta
品種: ブラジル産Ache (甘味種)

原産国: ブラジル > 沖縄県
形態: トウダイグサ科イモノキ属、常緑低木
収穫までの期間: 10か月
植え付け: 3〜6月
指し枝: 1cm x 18cm
発芽率: 99%
発芽適温: 20〜27℃
樹高: 1〜2m
受粉樹: 不要
鉢植栽培: 不可能
露地栽培: 鹿児島以南、小笠原諸島
株間: 1m
生育温度: 20〜40℃
耐寒温度: 8℃
耐暑温度: 50℃
連作障害: 2年毎に植え替えてください。
栽培難度: Level 3

【栽培方法】
■環境、土壌
水はけのよい日なたを好みます。 日光不足になると徒長気味に生育し芋も太りません。

元肥は特に必要ありません。 プランター・鉢栽培は不可能です。 気温が15℃以下になれば成長が止まります。 15℃以下になる場所ではハウス栽培が可能ですが、芋は大きくなりません。 愛知県でもキャッサバ芋のテスト栽培をしました、2月に室内で発根・発芽させてから3月に入ってから畑に移植したらお盆休み前に収穫出来ました。

■芽出し
高畝にして、垂直に10cm程度埋めてください。 もしくは挿し木はしないで、畑に並べて(寝かせて)全体に土をかけてください。 完全に埋没してもありとあらゆる節から発根・発芽するので問題ありません。

■水やり
不要です。 植え付けの際も水やりは不要です。 全く雨が降らずに地上に出ている木の部分が枯れてしまっても、地中に埋まっている部分は休眠状態になります。 水が多過ぎると病気になります。

■肥料
不要です。 痩せている圃場のほうが成長が良いです。

■収穫
植え付けから10か月後に収穫してください。 キャッサバの1つの苗から5〜10kg収穫出来ます。 沖縄では1つの苗から10kgの収穫が標準値です。 (10アールあたり、500〜1,000kg)

■増やし方
挿し木で増やしてください。 収穫時に取った枝を使ってください。

■利用
食用(キャッサバ芋)として。 「キャッサバ芋 レシピ」で検索してください。
5本20本50本100本300本500本1000本
型番 CassavaStick
在庫状況 56 オーダー
販売価格
2,750円(本体2,500円、税250円)
購入数
オーダー

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