ドラクンクルス・ウルガリスの種

ギリシャからバルカン半島それにトルコの岩場や丘陵に自生する、知る人ぞ知る世界の珍奇植物です。 花びらのように見える赤いものは、仏炎苞(特殊化した葉)です。 ハエなどに受粉を手伝って もらうための生ゴミのような悪臭を放ちます。 花期が2週間程度と短いですが、その奇形は見ものです。

和名: ドラクンクルス・ウルガリス
英名: Dragon Arum、Voodoo Lily
学名: Dracunculus vulgaris

原産国: セレ・ギリシャ
形態:  サトイモ科ドラクンクルス属、多年草
草丈: 90〜150cm
発芽率: 89%
ベランダ栽培: 可能
耐寒温度: 10℃
種まき: 4〜6月
発芽適温: 17〜25℃
生育適温: 20〜30℃
株間: 1〜2m
連作障害: なし
栽培難度: Level 2

【栽培方法】
■育てる場所・土
日当たりの良く、水はけの良い場所が適しています。 土質は水はけが良いものを選んでください。

■芽出し
発芽温度が17〜25℃と高いので、サクラが散るまで待った方がベターです。 
1) 一晩水につけて吸水させてください。 
2) 花壇や鉢に直まきか、ポット蒔きで行います。 覆土は1cm程度で十分です。 
3) 発芽までは乾かさないように管理してください。

■定植
苗にしてから定植する場合の適期は5月〜6月です。 鉢植えにする場合は赤玉土(小粒)6:腐葉土4の割合で混ぜた土を使用してください。 地植えの場合は特に土の質は選びませんが、水はけが悪いところでは生育が悪くなることがあるので、川砂や腐葉土を混ぜ込んでください。

■水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと水を午前中に与えてください。 真夏は乾きやすいので、回数を多めにしてください。 

■肥料
植え付けの時に一緒に行ってください。 遅効性の肥料を土に混ぜ込んでおいてください。 発芽〜生育が進んでくる6月ごろに、追肥として固形肥料を与えます。 根元に肥料を置くと肥料やけするので、株元から少し離してください。

■冬越し
球根が出来るので、放っておけば春になれば再び芽吹きます。

■増やし方
種、もしくは球根で増やしてください。 球根のほうが確実に増やせます。

【利用】
観賞用として。
10粒30粒50粒100粒
1,210円(本体1,100円、税110円)
在庫 0 オーダー売切れ中
3,465円(本体3,150円、税315円)
在庫 0 オーダー売切れ中
5,500円(本体5,000円、税500円)
在庫 0 オーダー売切れ中
10,450円(本体9,500円、税950円)
在庫 0 オーダー売切れ中
型番 DragonArumSeed
在庫状況 在庫 0 オーダー売切れ中
購入数
Soldout
>