1990年に大阪の「国際花と緑の博覧会」で初めて紹介された品種でえす。　形がフキに似ているところから、「オニブキ」と呼ばれています。　海外では、ルバーブに似ていることからGiant Rhubarbと呼ばれていますが、ルバーブとは関係ありません。　

株張りの壮大な大型な多年草で、「世界で最も大きな葉を付ける植物」とも言われています。　草丈は3m以上に育ち、葉は腎臓形で幅2mになります。　花穂は高さ1.2m以上、幅30cmほどになり、緑色の花を密につけます。

和名：　ジャイアントルバーブ、グンネラ・マニカタ
英名：　Giant Rhubarb、Giant Gunnera
学名：　Gunnera manicata

原産国：　ベレン・ブラジル
形態：　グンネラ科グンネラ属、多年草
pH：　6.0〜6.5
草丈：　2〜3m
株間：　3〜5m
播種：　3〜6月
発芽適温：　22℃
発芽率：　91%
生育適温：　15〜20℃
耐寒温度：　-5℃
耐暑温度：　33℃
連作障害：　なし
栽培難度：　Level 2

【栽培方法】
■芽出し
特に下処理は必要ありません。　覆土を1cm程度にして、播種してください。

■定植
10cmになってから屋外に定植してください。

■手入れ
選定や手入れは特に必要ありません。　葉が枯れて、茶色になったら除去する程度で十分です。　

■植替え
鉢で栽培することも可能ですが、根張りがすごいので、下から根が出てきたら株分けや大きめの鉢に植え替えてください。

■越冬
寒さには比較的強い品種なので、北海道でも露地で越冬出来ます。　雪が2m以上積もるような豪雪地帯では、プチプチを巻いて防寒対策をしてください。

【利用】
観賞用として。

【納期】
2〜10日以内に出荷します。