もちアワの種

ヒエに比べて乾燥に強いですが、低温には弱く、湿地には向かないので水田転作作物には不向きです。 肥料が多ければたくさんできるので野菜の跡地や肥沃な土地が適します。 やせ地にも適し栽培しやすく、中生で倒伏にも強く多種性です。

アワは、ユーラシア大陸全域で古くから栽培され近世まで重要な位置を占めていた穀物です。 日本でも縄文時代の遺跡から、アワらしい遺物が発掘されています。 卑弥呼の時代の主食はアワと米だったという記録もあります。 徳島県が「阿波(アワ)の国」と呼ばれるように、高温・乾燥を好むアワは、西日本で特に多く作られていました。

和名: もちアワ
英名: Glutinous Millet
学名: Setaria italica

原産国: 岩手県
形態: イネ科エノコログサ属、一年草
種別: 固定種
栽培日数: 90〜110日
草丈: 140〜160cm
種蒔き: 4〜6月
pH: 5.5〜6
発芽適温: 23〜28℃
発芽率: 74%
畝間: 60cm
株間: 10〜15cm
耐寒温度: 5℃
耐暑温度: 38℃
消毒: なし
連作障害: あり
栽培栽培難度: Level 1

【収穫量の目安】
子実の収量は一反あたり400kgです。

【栽培方法】
■土壌、環境
畑の土を起こし、種をまく位置(列)に、くわで深さ10センチの溝を掘ってください。 そこに肥料を入れたら、土を戻して平らにならします。 小高い畝は作らず、平畝にしてください。 隣の列との間隔は、畝間を管理機が通ることを想定して決めます(60〜90cm)。

家庭菜園などの小規模栽培の場合は、実際に種をまく(植えつける)位置の真下を10cm掘り、肥料を入れます。

■肥料
一反あたり窒素5kg、リン酸8kg、カリ8kgの肥料を与えて耕してください。 追肥は元肥の半分程度で、穂が出る20〜25日前に与えると良いです。

■種蒔き
春蒔き基本です。 1アール当たり100ccほどの種を準備し、種まきは遅霜がおさまった頃を目安に行います。 畝の土に、深さ1cmの穴を開け、種を落としていきます。 アワは茎が細く、生長しても小指程度の太さにしかならないので、株間はやや狭めで、12〜15cmあれば十分です。 一つの穴に4〜5粒ずつまくのが理想ですが、種がとても小さく、実際は多くなるので、後日間引きして4本くらいに株をそろえます。 セルトレイで育苗してから定植するほうがベターです。

種をまいたら、土をかけ、手または足で軽く踏んでおさえます。 雨が降った翌日や、雨が予想される前日に種を蒔くとよいでしょう。

■収穫
出穂後35〜40日で穂先が半ば黄色くなったら収穫のタイミングです。 鳥に狙われやすいのでネットで守ってください。 

■加工
収穫したら横棒に穂を立てかけて、一週間ほど乾燥させてからくるり棒で脱穀してください。 すりあわせ式の精米機にかけて精白してください。

【利用】
クックパッドにレシピが豊富に紹介されています。

【納期】
2〜10日以内に発送します。
1000粒3000粒5000粒10000粒500gm
型番 MochiAwaSeed
販売価格
385円(本体350円、税35円)
購入数
オーダー
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