ソープワート(サポナリア・オフィシナリス)の種

全草にサポニンを含むため、煮だした液体が泡立つことに由来しています。 ヨーロッパではかつて洗剤として使われていたそうです。 アルカリ性の石けんに比べて生地を傷めにくいため、現在でも博物館などの骨董の繊維製品を洗うのに使われています。 自然派のシャンプーに成分として配合されていることもあります。 また煎液は湿疹など皮膚疾患のハーブ薬として用いられます。

カーネーションと同じナデシコ科のソープワート。香りのいいカーネーションと似た、クローブを思わせる上品な芳香があります。 花束にすると、花びらのピンクの濃淡と香りのイメージがピッタリです。 花期が長く、花が少なくなる7月から8月の2ヶ月ほど順次咲き続けるので、花壇の色どりにも重宝します。

和名: ソープワート、サポナリア・オフィシナリス
英名: Soapwort
学名: Saponaria officinalis

原産国: カリフォルニア州・アメリカ
形態: ナデシコ科サボンソウ属、多年草
草丈: 50〜90cm
栽培期間: 40日 (収穫サイズによる)
種まき: 3〜5月
適正土壌pH: 6〜7
発芽率: 85%
栽培可能地域: 日本全国
耐寒温度: -15℃
耐暑温度: 35℃
プランター栽培: オススメ!
株間: 40cm
連作障害: なし
栽培難度: Level 1

【栽培方法】
■環境
日当たりのよい場所を好みます。 あまり日の当たらない場所でもよく育つのですが花付きが悪くなります。 冬は自然と地上部が枯れて根だけの状態で越します。 その状態で-15℃まで耐えられるので、特に防寒対策を行う必要はありません。

■水やり
やや湿り気のある土を好みますが、水を必要以上に与える必要はありません。 土の表面が乾いているのを確認したらたっぷりと与えてください。 真夏は土が乾きやすいので注意してください。

【注意】
生育が旺盛で、地下茎が横に広がって他の植物の領域まで侵食・占領してしまうことがあります。 そういう場合は株分けを行って他の場所に植えるか、囲いなどを設けて広がらないようにしてください。 また、魚毒性がありますので池の近くに植えない方がベターです。

【利用】
ドライフラワーとする他に、洗剤の原料として良く利用されます。

ソープワートの泡の成分サポニンは全草に含まれますが、特に根茎に多く含まれます。 洗剤を作るには、根茎または枝葉を刈り取って水洗いし、ひたひたの水で30分間ほど煮だします。 冷めるまでそのままおき、こし取った液体をかき混ぜると細かい泡がたちます。 泡立て器で強くかき混ぜると、さらに泡立ちがよくなります。 ソープワートの泡はなかなか消えずに残ります。

デリケートな衣類を洗ったりシャンプーとして使えますが、煎液に色がついているため、淡い色の衣料は避けた方が無難です。 また、シャンプーとして使う場合は、肌に合わない場合があるので、パッチテストをしてから使ってください。 作った洗剤は、冷蔵して3〜4日で使い切ってください。

【納期】
2〜8日以内に発送します。
20粒50粒100粒300粒
型番 SoapwortSeed
販売価格
330円(本体300円、税30円)
購入数
オーダー
  • DARUMA
  • 40代
  • 男性
  • 2016/11/13 17:11:16
ソープワートの魅力
ハーブ等の多くは環境変化に強く、毎年収穫できることも嬉しいです。
香りを楽しむことと、花を楽しむこと、料理を彩ること、いろいろ使えるところが魅力かな。
それに、どんな花が咲くのだろうと考えながら播種するようにしています。
今まで見たことがない花、色、香り、どれをとっても楽しさしかありません。
そのためにも栽培管理はきちんとしていきたいです。
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