サポジラの種

サポジラはみずみずしい甘い干し柿のような風味があり、酸味はなく甘味は黒糖のようでもあり食感は梨に近いです。 実の大きさは7〜12cmで、ジャガイモそっくりなことから「ツリーポテト」とも呼ばれます。

サポジラの木の樹液からはチクルというチューインガムの原料となるラテックスが採れるため、「チューインガムの木」とも呼ばれています。

英名: Sapodilla
和名: サポジラ、ツリーポテト、メキシコガキ、チューインガムノキ
学名: Manilkara zapota

原産国: セブ・フィリピン
形態: 多年草、常緑高木
自家結実性: 1本で結実します
栽培期間: 5〜8年
樹高: 3〜7m
葉張り: 2〜4m
ベランダ栽培: 剪定をすれば可能
発芽適温: 25〜30℃
発芽率: 66%
耐寒温度: 6℃
耐暑温度: 35℃
種まき: 3〜6月
株間: 2〜3m
連作障害: なし
栽培難度: Level 2

【栽培方法】
■芽出し
発芽の適温が25℃なので、発芽はとても遅いです。 直播きして、2cm程度土を被せてください。 育苗器(保温装置)を使うほうがベターです。

■育てる場所・土
土質は特に選びません。 半日陰から日当たりが良い場所と湿りけのある土を好みます。

■水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてください。 真夏は乾きやすいので、回数を多めにします。 冬は地上部は枯れますが休眠はせず、根は生きています。

■肥料
春〜秋にかけて2ヶ月おきに緩効性の肥料を与えてください。

■お手入れ
放っておいて問題ありません。 気になれば暖かい時期に剪定してください。

■収穫
条件さえ整えば、年に2回程花を付けます。 

■増やし方
挿し木(水挿し)で増やすのがとても簡単です。 カラタチを台木とし、接木(T芽接ぎ)も有効です。

【利用】
固い果実を数日常温で保管し、柔らかくなった頃に冷蔵庫で冷やして食べてください。 熟するまでは硬いので常温で数日置いてください。 シワができ弾力が出て来たら食べごろです。 柔らかくなった皮をむき、果肉を適当な大きさに切ってから冷凍庫で保管し半冷凍にしてから食べると天然のシャーベットになります。

【納期について】
ある程度の在庫は常備していますが、メディアに掲載された際に完売することがあります。 新鮮な種子を定期的に輸入していますので、2週間以内に出荷致します。
5粒20粒50粒100粒
1,980円(本体1,800円、税180円)
在庫 0 オーダー売切れ中
7,480円(本体6,800円、税680円)
在庫 0 オーダー売切れ中
17,600円(本体16,000円、税1,600円)
在庫 0 オーダー売切れ中
33,000円(本体30,000円、税3,000円)
在庫 0 オーダー売切れ中
型番 SapodillaSeed
在庫状況 在庫 0 オーダー売切れ中
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