根元が丸く球形に太り、カブのようにも見えるユニークな姿形で注目され、栽培する人がふえている西洋野菜です。　原産は地中海沿岸地方で、ヨーロッパでよく利用されるキャベツの仲間です。

春と秋に栽培でき、グリーンのほか、紫色の品種もあります。　比較的成長が早く、植えつけ後、2か月ぐらいで収穫できます。　ビタミンCが豊富。生食のほか、煮くずれしにくいので、シチューなどの煮込み料理に適します。

和名：　ホワイトコールラビ、カブカンラン（蕪甘藍）、キュウケイカンラン（球茎甘藍）、カブタマナ（蕪玉菜）
英名：　White Kohlrabi
学名：　Brassica oleracea var. gongylodes

原産国：　マドリッド・スペイン
草丈：　70〜80cm
栽培期間：　60日
種まき：　下記参照
適正土壌pH：　6〜7
発芽適温：　15〜30℃
栽培適温：　10〜25℃
発芽率：　90%
栽培可能地域：　日本全国
プランター栽培：　可能（幅60cmなら2株）
株間：　25〜30cm
連作障害：　あり。　1年空ける　＊アブラナ科
栽培難度：　Level 1　　　　

【適作パターン】
■冷涼地
・3月下旬〜5月下旬まき→5月中旬〜7月下旬どり
・8月下旬〜8月中旬まき→9月下旬〜10月下旬どり
■中間地
・9月中旬〜9月上旬まき→10月下旬〜12月上旬どり
・2月上旬〜3月上旬まき→4月上旬〜5月下旬どり
■暖地
・9月下旬〜9月下旬まき→11月上旬〜1月どり
・12月上旬〜2月下旬まき→3月下旬〜5月中旬どり

【栽培方法】
参考サイト：
http://www.do-agri.com/sub01/index058.html

【利用方法】
クックパッドでレシピが豊富に紹介されています。

【納期】
2〜8日以内に発送します。