フジバカマの種

原産は中国ともいわれていますが、万葉の昔から日本人に親しまれています。 秋の七草の1つであることでも知られています。 8〜10月には散房状に白く淡い紫紅色の小さな花をつける。

苗は以下で販売しています。
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和名: フジバカマ
英名: Common Boneset、Boneset
学名: Eupatorium perfoliatum

原産国: カリフォルニア州・アメリカ
形態: キク科ヒヨドリバナ属、多年生植物
草丈: 50〜70cm
栽培期間: 3〜4ヶ月
種まき: 八重桜が咲く時期
発芽適温: 20〜25℃
適正土壌pH: 6〜7
発芽率: 80%
栽培可能地域: 日本全国
ポット栽培: 可能(5号ポット以上)
耐寒温度: -10℃
耐暑温度: 40℃
株間: 10〜20cm
連作障害: なし
栽培難度: Level 1

【栽培方法】
日当たりと水はけの良い場所を好みます。

■タネまきと育苗
4月〜5月がタネまき適期です。 八重桜が咲いてから播種してください。

1)トレイに湿らせた土を入れて、表面に播種してください。 トレイごと冷蔵庫(0℃)で21〜30日間冷やしてください。 二次催眠するので、休眠打破が必要です。
2)土の表面が乾燥したら、霧吹きで保湿してください。
3)気温が20℃で光が当たる場所に移してください。 好光性なので、光に当てないと発芽しません。
4)発芽するまで霧吹きで土の表面を湿らせてください。 10日程度で発芽します。

■育苗してから定植する場合
5月〜6月中旬、高さ10cm以上の苗を株間20cmで植え付けます。 アルカリ性の土質を好むため、植え付け2週間前に、苦土石灰をたっぷり施しておきます。 1週間前になったら、元肥を施しておきます。

根鉢を崩さないように植え付け、株元に土を寄せて軽く押さえ、たっぷりと水やりをします。

■水やり
水切れするとひどく傷みます。 鉢植えは水切れしないように、雨が降っている日以外は毎日水やりをするか、浅く腰水にしてください。 庭植えでは3日以上雨が降らず、夕方でもしおれているようであれば十分に水やりをします。

■切り戻し
大きくなりすぎそうな場合や、草丈を抑えたい場合は、5〜6月に株の1/3〜1/2ほどを残して切り戻してください。 切った枝はさし芽に利用できます。

■増やし方
株分け:植え替えと同時に行います。周囲をほぐしたあと、根鉢ごと1/3〜1/2に切り分けます。
さし芽:5月から6月に、茎の先端をさし穂に使う天ざしをします。

【利用方法】
しっとりとした心地が良いラベンダーのような香りが特徴です。 花の部分を採って、エキスを抽出してから自然の香水としても利用されています。 匂いをかぐとモテるなどとも云われます。 蝶々のオスはフジバカマの花蜜から得た物質を原料としてメスを引き付けるフェロモンを出します。

生草のままでは無香ですが、ドライフラワーにするとその茎や葉に含有されているクマリン配糖体が加水分解されて、オルト・クマリン酸が生じるため、桜餅の葉のような芳香を放ちます。

【納期】
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