プロ仕様不織布ポット(育苗袋)

不織布ポットは、育苗だけでなく、野菜や果物の収穫まで対応出来ます。 フラットな状態で保管し、使用時に土を入れると円柱に広がります。 空気中に出した状態で育成すれば、根は空気に触れるとそこで成長を止め、新しい別の根を作ります。 このため、プラスチックポットで発生する「ポットの底で根がグルグル巻きになる」ことが発生しません。 根と根がからみあい、その結果水分や栄養分の吸収が出来なくなり根腐れが発生し枯れます。

移植時にバッグを取り外す必要がなく、直接移植出来るので、根に損傷を与えません。 不織布ポットを使う最大のメリットは、根のシステムが改善されることです。 日差しの強い夏でも、ポット内の熱を側面から逃がして温度調整できるので、過熱によるダメージやストレスを抑えます。 水をやり過ぎても、側面と底面からこぼれるので、空気が通るので水分が蒸発しやすく、根腐れが起こりにくいです。

また、輸出の際に相手国の検疫条件で「土が付いていない状態であること」が含まれている場合は、根を洗浄した後に不織布ポットで保護して出荷出来ます。

【不織布ポットのメリット】
・不織布ポットに入れて、そのままインテリアポットやプラポットへの鉢替えが簡単になります。
・植物のサイズによって、淵を折り返して高さを調整できます。
・根の発育によい通気性と排水性に優れているため野菜や果物の家庭菜園にも最適です。
・底穴がないため、たっぷり培養土が入り、ナメクジなどが鉢の中に入りません。
・可燃ごみで廃棄可能です。
・土壌からくる病気からの回避や、収穫コントロールが可能です。
・地中3割の高植えや地中仮植えなど、根域制限が容易になります。
・根腐れしにくいです。
・地中に埋めて使用する場合、ポットが徐々に土に分解されます。 放置しておくと根が側面から伸び、ポットと土が同化します。
・耐久性が高く環境にやさしいエコポットで、プラポットよりもコスト安です。
・根のルービングがなく、根が四方に伸びて元気に早く育ちます。

【不織布ポットのデメリット】
・高温多湿を好む植物には向ていない。
・乾燥しやすいので、水やりの回数が増える。 > 吸収性ポリマーで対応出来ます。
超吸水性高分子材(吸収性ポリマー、Super Absorbent Polymer)
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【育成例】
花、トマト、ピーマン、じゃがいも、サツマイモ、ネギ、ナス、いちご、柑橘類など

【サイズ】
拡張時サイズ(横x縦cm) 折り畳みサイズ(横x縦cm) 内容量(L) 植木鉢サイズ
20x35 9.5x35 3.3 6〜7号相当
30x32 14.7x32 5.7 7〜8号相当
32x34 15.8x34 7.5 8〜9号相当
40x36 19.5x36 12.3 9〜10号相当
46x44 25.5x44 22.6 12号相当

■在庫管理、納期について
大量に購入されたい農家さんが多く、欠品が多発するあめ在庫管理はしていません。 ある程度の在庫は常備していますが、欠品している場合は2週間程度で輸入してから出荷します。

■送料について
厚さが3cm以上になるので、ゆうパケットでの出荷は不可能です。
 1050100300
9.5/20x35cm
14.7/30x32cm
15.8/32x34cm
19.5/40x36cm
25.5/46x44cm
型番 NurseryBagx
販売価格
770円(本体700円、税70円)
購入数
オーダー
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