ジンコウ(沈水香木、アクイラリア・シネンシス)の種

沈水香木は、東南アジアに自生する代表的な香木の一つです。 風雨や病気・害虫などによって自分の木部を侵されたとき、その防御策としてダメージ部の内部に樹脂を分泌、蓄積されるのが特徴です。 原木は、比重が0.4と非常に軽いですが、樹脂が沈着することで比重が増し、水に沈むようになります。 これが「沈水」の由来となっています。 幹、花、葉ともに無香ですが、熱することで独特の芳香を放ち、同じ木から採取したものであっても微妙に香りが違うために、わずかな違いを聞き分ける香道において、組香での利用に適しています。 特に質の良いものは「伽羅」(きゃら)と呼ばれています。 伽羅の語源は梵語で黒を意味する「カーラアグル」と言われ、伽南香、奇南香の別名でも呼ばれます。

レッドリストのVUに指定されています。 「ワシントン条約の希少品目第二種」に指定されているというのはデマで、「ワシントン条約」には「希少品目第二種」はなく「附属書供文 在は、必ずしも絶滅のおそれはないが取引を厳重に規制しなければ絶滅のおそれのある種となりうるもの)」の事です。 「附属書兇坊任欧觴錣良庫椶陵⊇个砲弔い討蓮∋前に発給を受けた輸出許可書を事前に提出することを必要とする」とされているので、大量の伽羅(沈香)を輸出する場合は許可が必要です。
https://www.iucnredlist.org/species/32382/2817115

和名: ジンコウ、ジンコウ木、沈香、沈水香木、アクイラリア・シネンシス
英名: Agarwood
学名: Aquilaria sinensis

原産国: ダナン・ベトナム
形態: ジンチョウゲ科ジンコウ属、常緑樹
草丈: 6〜20m
種まき: 5〜8月
発芽適温: 22〜27℃
発芽率: 89%
ベランダ栽培: 不可能
受粉株: 不要(雌雄同株)
収穫: 6〜10年
定植時期: 3〜4月
露地栽培: 九州以南の太平洋側
耐寒温度: 8℃ 
耐暑温度: 40℃
栽培適温: 25〜35℃
株間: 10〜20m
連作障害: なし
栽培難度: Level 5

【栽培方法】
■土壌、環境
用土は赤玉6:腐葉土4で配合してください。 露地植えの場合は、広くて日当たりのよい場所を選んでください。

■芽出し
1)種子を水に入れて、2日間常温で保管してください。
2)適当な大きさの鉢を用意し、種蒔き用の柔らかい用土に深さ1cm程度に埋めてください。
3)発芽するまで土の表面が湿っているようにしてください。 10日程度で発芽します。
4)10cm程度まで育ってから大きめのポットに定植してください。 20cmの丈になるまで、室内で管理した方がベターです。

■水やり
水切れを起こすと株が弱るので、特に夏はたっぷりと水を与えてください。 

■肥料
春先に肥料を少量あげてください。

■剪定
春に、冬の間に傷んだ枝を切り落としてください。 大きく育ちすぎ、樹形が乱れた時は思い切った切り戻しが必要です。 大きくしたくないときは、毎年育った分だけ切り戻し剪定を行います。

■冬越し
秋の終わり頃から寒さにあてる場合は、水を徐々に少なくし、乾燥させると耐寒力は増します。 春再び暖かくなったら芽を吹き始めますので、徐々にお水を与えてください。 8℃以下になる場所では室内で管理してください。

■増やし方
挿し木で増やすのが簡単です。

【利用】
観賞用。 人工的に開けて化学薬品を投入して、樹脂化したものを採集した、栽培沈香が存在しますが、一般的には無理です。
10粒30粒50粒100粒
20,900円(本体19,000円、税1,900円)
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型番 AgarwoodSeed
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販売価格
1,760円(本体1,600円、税160円)
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