白檀(ビャクダン、サンダルウッド)の種

ビャクダンは香木として有名ですが、その煙は浄化作用が強いという事で、多くの寺院でお線香(お香)として使われています。 インドでは古くはサンスクリットでチャンダナとよばれ仏典「観仏三昧海経」では牛頭山(西ガーツ山脈のマラヤ山(摩羅耶山 秣刺耶山)とされる)に生える牛頭栴檀(ゴーシールシャ・チャンダナ gośīrṣa-candana)として有名です。 紀元前5世紀頃にはすでに高貴な香木として使われ、栽培もされていました。

初めは独立して生育するが、後に吸盤で寄主の根に寄生する半寄生植物なのが特徴です。 幼樹の頃はイネ科やアオイ科、成長するにつれて寄生性も高まり、タケ類やヤシ類などへと移り、宿主となる植物は140種以上数えられます。 雌雄異株で周りに植物がないと生育しないことから栽培は大変困難で、インドでも年々入手が難しくなっています。

和名: 白檀、ビャクダン、サンダルウッド
英名: Sandalewood
学名: Santalum album

原産国: マイスール・インド
形態: ビャクダン科ビャクダン属、半寄生常緑高木
樹高: 3〜10m
利用: 香木、お香
種まき: 4〜9月
発芽適温: 23〜26℃
発芽率: 71%
結実性: 雌雄同株
ベランダ栽培: 不可能
耐寒温度: -10℃
耐暑温度: 45℃
株間: 3〜7m
連作障害: なし
栽培難度: Level 2

【栽培方法】
■育てる場所・土
土壌は特に選びません。 日当たりのよい場所を好みます。 日陰が苦手なので、注意してください。 非常に大きくなりますので、定植する場所は吟味してください。

■芽出し
1) 種を水に入れて、冷蔵庫に1日程度保管してください。
2) 種を1粒蒔いたら、土を2cm程度被せて、発芽するまで土が常に湿っている状態ににしてください。  

■水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてください。 真夏は乾きやすいので、回数を多めにあげてください。

■冬越し
霜が降りる場所では、プチプチを巻いたりして防寒してください。 大き目の鉢に植えて、冬場は室内で保管することをオススメします。 ある程度の大きさになって、幹が木質になったら-10℃までの耐寒性がつきます。

■手入れ
成長が遅いので、基本的に剪定の必要はありません。 丈夫なので、太い枝の部分まで刈り込んでも芽吹きます。 強い剪定をしたから枯れるということもありません。

■雌雄の見分け方
判別するには苗が成熟するまで少なくとも5年は待つ必要があります。 メスの花は下に向き、オスの花は上に向きます。 ハチはオスの花に寄り付きますが、メスの花には一切付きません。 メス50株に対し、オス1株の割合で十分です。

■収穫
3年目から実が付き始めます。 10年もすれば1本から10,000個の収穫も可能です。

■増やし方
脇芽が出てきたら株分けして増やすのが簡単です。

【利用】
果実は球形で約 1cmで上端に花被がカラー (襟) 状に残存し、黒熟します。 心材は淡黄色で芳香があり、白檀材として知られています。 この材は仏像、美術彫刻、その他の細工に用い、また心材、根を細片とし水蒸気蒸留法によってサンダル油を生産します。 これは香油として非常に価値の高いものです。
10粒30粒50粒100粒
型番 CanaryDatesSeed
販売価格
1,320円(本体1,200円、税120円)
購入数
オーダー
  • やまのたぬき
  • 60代以上
  • 男性
  • 2019/09/04 12:13:45
成長は、とてもゆっくりです。
7月8日に10個蒔いて、9月4日現在2本出ています。
8月の半ばに土が盛り上がる感じがあって、出てくるかなと思っていたら種の殻をかぶった芽がゆっくりと持ち上がってきました。地上部分は一週間に1-2mmしか成長していないと思います。今年中におおきなポッドに植え替えするか、様子見中です。
ショップからのコメント
初年度は室内で越冬させてくださいね。。(2019/09/17 15:59:47)
  • p_chan
  • 60代以上
  • 男性
  • 2019/08/12 15:39:12
白檀 やっと出た
播種日 2019(令和元年)6月22日
覆土  サボテン用土使用 0.5cm以内
環境  屋内 24℃以内
住所  徳島県
発芽  初日 8月8日現在 1本/10粒
今後も継続中
ショップからのコメント
初年度の越冬は室内で管理してください。 幹が木質になれば耐寒性が増します。(2019/09/03 17:12:54)
  • テルちゃん
  • 60代以上
  • 男性
  • 2019/01/30 14:50:21
白檀の種
テレビで白檀の木をたまたま見て香木に興味がわき、種10粒を購入しました。購入時期が1月で寒い時期だったので、メールで種まきの時期を問い合わせしたところ、寒い時期でも種をまいて室内で保管したほうが良いと、すぐに回答が来ました。まだ芽も出ていないので画像はありません。今後が楽しみです。
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