ミムラス(タイガーモンキーフラワー)ミックスの種

*** 日本初上陸の品種です。 ***

世界中に150種が分布し、日本にもミゾホオズキ〔M. nepaensis var. japonicus〕などが自生しています。 本来毎年花を咲かせますが、暑さで夏前に枯れてしまうことが多く、園芸では花後に枯れる一年草として扱うのが一般的です。 名前はラテン語のミムス(道化)とギリシア語のミモ(猿)を合わせた言葉で、花の姿がおどけた猿の表情みたいだ、と言うことで名付けられました。

和名: タイガーモンキーフラワー
英名: Tiger Monkey Flower
学名: Mumulus tigrinus
カラー: ミックス

原産国: リバプール・イギリス
形態: ハエドクソウ科ミゾホオズキ属、多年草
草丈: 70〜100cm
種蒔き: 9〜10月
発芽適温: 15〜20℃
発芽率: 89%
耐寒温度: -3℃
耐暑温度: 30℃
ポット栽培: オススメ
株間: 20〜30cm
連作障害: なし
栽培難度: Level 3

【栽培方法】
■土壌・環境
半日陰に向く草花ですが、日なたでもよく育ちます。 日当たりのよい場所のほうが、徒長せずにバランスのとれた草姿になります。 水もちのよい土が理想的です。 赤玉土(中粒が小粒)5:腐葉土3:バーミキュライト2の割合で混ぜた土を使用してください。

■芽出し
露地に直播しても構いませんが、種が極小なので、育苗してから定植することをオススメします。 覆土は5mm程度にしてください。 秋に蒔くと春に新芽が出ます。 ある程度の寒さに当てないと発芽しません。 好光性なので、覆土を厚くすると発芽しません。

■定植
植え付けは3〜4月、10cm程度になってから定植してください。

■水やり
もともと湿地に自生しているので、水切れが苦手です。 鉢土の表面が乾いてきたら、早めにたっぷりと水を与えてください。

■肥料
肥料はあまり必要なく、与えすぎると生長が良くなり過ぎ葉が茂って花が咲きにくくなります。 植え付ける際に土にあらかじめゆっくりと効くタイプの肥料を混ぜ込んでおけばあとは肥料は必要ありません。 生長が悪かったり葉の色つやが良くない場合は様子を見ながら液体肥料を与えてください。

■夏越し
どうしても来年にも花を楽しみたい場合は、花が終わった後に全体の1/3くらいに切り戻しを行い、涼しい場所で夏越ししててください。

■冬越し
冬は霜の当たらない軒下など、最低限の寒さが避けられる場所に置いたほうが無難です。

■増やし方
種で増やしてください。

【利用】
蜜源、観賞用として。
50粒100粒300粒500粒1000粒
型番 TigerMonkeyFlowerSeed
販売価格
550円(本体500円、税50円)
購入数
オーダー
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