トーチリリー(オオトリトマ、シャグマユリ)の種

熱帯アフリカ・南アフリカ喜望峰付近、1,000mの高地に自生しています。 大型のトリトマで、つぼみは赤に近いオレンジ色です。 小さいつぼみほど色が濃く、ふくらんでくると徐々に薄くなり、淡い黄色になります。 花は下から上に向かって咲き進んでいくので、花穂全体はややグラデーションのあるオレンジと黄色のツートンカラーになり、印象的かつ鮮やかな花姿です。 耐暑・耐寒ともにあり、基本頑健で育てやすい植物です。

和名: トーチリリー、オオトリトマ、シャグマユリ
英名: Tritomea、Torch Lily、Red Hot Poker
学名: Kniphofia uvaria

原産国: ダーバン・南アフリカ
形態: キク科(ツルボラン科)シャグマユリ属、多年草
草丈: 110〜180cm
栽培期間: 5〜6ヶ月
種まき: 3〜6月
適正土壌pH: 6〜7
発芽適温: 23〜27℃
発芽率: 84%
耐寒温度: -10℃
耐暑温度: 33℃
栽培可能地域: 日本全国
ポット栽培: 可能(4号ポット以上)
株間: 40〜60cm
連作障害: なし
栽培難度: Level 1

【栽培方法】
■土壌・環境
日当たりと水はけの良い場所を好みます。 鉢植えにするならば市販の培養土で十分です。 川砂を混ぜて水はけをよくしてから植えてください。 庭植えする場合は、よっぽど水はけが悪くなければ大丈夫です。

■芽出し
春蒔きでも秋蒔きでも構いません。 晩秋に蒔くと翌年に開花します。 覆土は5mm程度で十分です。

■水やり
鉢植えにした場合は、通常の水やりをしてください。 土が乾いていたら、水をやるようにし、土がぬれているならば水は控えてください。 水をやりすぎると根が腐ってしまいますので、要注意です。 庭植えの場合は、日照りでもない限りは自然の雨だけで十分です。

■肥料
植え付ける前に土にゆっくり効く粒状の肥料と有機配合肥料を混ぜ込んでください。 追肥として初夏から秋に2回、化成肥料を施します。 追肥は液体肥料を月1回与えてもかまいません。

■手入れ
トリトマの花は下から順に咲き、下から順にしぼんでいきます。 花がしぼむと種になります。 トリトマの種子で株を増やすことも出来ますが、そこまでしなくても枯れないですし、種子を作ろうと次の花が咲きづらくなるので、採種しない場合には早めに切って切花にしてください。

■植え替え
トリトマは頑健で放任していても、毎年花を咲かせますが、株が密生してくると花が咲きづらくなります。 3年に1回程度は、株分けをして株をゆったりとさせてやると、花がまたよく咲くようになります。 植え替えの適期は新芽が動き始める春前(3月)です。

■越冬
トリトマの生育期は春から秋で、冬になると生育が鈍くなります。 11月以降は根腐れに注意し、土が乾いてから数日たって水をやるくらいに控えてください。

【利用】
切り花、蜜源

【納期】
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