金時草(水前寺菜 )の苗: 3号ポット

標準和名では「水前寺菜(スイゼンジナ)」といい、東南アジアが原産とされるキク科の多年草です。 熊本県の水前寺地区(現在の熊本市中央区水前寺町)で湧き水を利用して栽培されたことから水前寺菜と呼ばれるようになったそうです。 葉の部分と若い茎を食用とし、この葉の色に特徴があり、表面が濃い緑色に対し、裏は鮮やかな紫色をしています。 この葉の裏の色が金時(キントキ)芋の色によく似ていることから、加賀地方では金時草と呼ばれるようになったとか。 また、その葉は少し厚みがあり、折り曲げるとパリッと割れるような肉質ですが、茹でるとぬめりが出て、ワカメのような食感になります。カロテン、ビタミンC、カルシウムやカリウムが豊富です。

和名: 金時草、キンジソウ、水前寺菜、スイゼンジナ、式部草、シキブソウ
英名: Okinawan spinach
学名: Gynura bicolor

原産国: 神奈川県
形態: キク科サンシチソウ属、多年草
草丈: 20〜30cm
出荷サイズ: 1株/ポット
ベランダ栽培: オススメ
生育適温: 10〜30℃
耐寒温度: 0℃
耐暑温度: 35℃以上はNG
株間: 10〜15cm
連作障害: なし
栽培難度: Level 1

【栽培方法】
■育てる場所・土
一般的な腐葉土で問題ありません。 葉が固くなるので、夏場は半日日陰で育ててください。

■水やり
乾燥気味を好みます。

■肥料
春から秋に掛けて、肥料があればよく育ちますが、無かったからといって枯れたり、生育が極端に悪いということもありません。 春から秋は1週間に1回程度液肥をやるか1カ月に1回緩効性肥料をあげてください。

■鉢替え
生育が旺盛なので、プランターやポットで栽培する場合は、根が下から出てきたら植え替えてください。

■収穫
適当な大きさになった葉を収穫してください。 どれだけ収穫してもどんどん新芽が出てきます。 

■増やし方
水挿しで簡単に増やせます。 硬く充実した部分の茎を2〜3節切り、下葉を落としてください。 湿らせた挿し床に挿し、乾かさないように日陰で管理していると、3週間後には十分に発根し、鉢などに植え付けることができます。

■越冬
豪雪地帯でない限り、特に防寒対策は必要ありません。

【利用】
クックパッド等でレシピが豊富に紹介されています。
1ポット4ポット8ポット12ポット24ポット
660円(本体600円、税60円)
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型番 SuizenjiPlant
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