エキウム・ピニナナ(ツリーエキウム、ブルースティープル)の種

セイヨウミツバチの養蜂における蜜源として生産性が非常に高く、ニセアカシアに代わる蜜源植物として注目されています。 

エキウムピニナナは最も巨大化するエキウムの品種で、Tree Echiumとも呼ばれています。 その名の通り、豪快なブルーの花の塔が何本も立ちます。

和名: エキウム・ピニナナ、ブルースティープル
英名: Tree Echium、Pine Echium
学名: Echium pinininana "Blue Steeple"

原産国: カナリア諸島・スペイン領
形態: ムラサキ科シャゼンムラサキ属、多年草
草丈: 2〜4m
露地栽培: 関東以南
種蒔き: 2〜5月
開花: 9〜11月
発芽適温: 18〜25℃
発芽率: 83%
耐寒温度: -5℃
耐暑温度: 30℃
栽培難度: Level 2

【栽培方法】
■土壌・環境
水はけの良い、砂質の土が適しています。 鉢やプランターに植える場合は赤玉土(小粒)2:腐葉土5:川砂3の割合で混ぜた土を使用してください。

日当たりの良い場所で育てて、しっかりとした株に育てましょう。 高温多湿が苦手なので、できるだけ風通しのよい、湿気のたまらない場所で育ててください。

庭植えは寒さが来るまでにしっかりと根が張っていれば、霜に少々あっても傷むことはありませが、寒風はできるだけ裂けた方がベターです。 鉢植えを室内に取り込んでしまうと暖かすぎて茎が伸び切ってしまうことがあるので気をつけてください。 ある程度低温のほうが茎がしっかりした株になります。

■芽出し
露地に直播しても構いません。 覆土は5mm程度で十分です。 10cmの大きさになるまで育苗してから定植させたほうがベターです。

■水やり
水やりは土の表面が乾いてからたっぷり与えます。 水のやり過ぎによる多湿には気をつけてください。 土がじめじめ湿っていては、根が傷んで株が駄目になってしまいます。

■肥料
少ない肥料でもよく育つ植物です。 肥料を与えたら与えた分だけ吸収してしまいます。 肥料が多いと草丈が伸びすぎて葉が茂りすぎ茎が柔らなくなり、すぐ倒れてしまいます。 植え付ける前に土にゆっくりと効く粒状の肥料を混ぜ込んでおいたら充分です。 追肥は開花中に様子を見ながら液体肥料を与えてください。

【利用】
観賞用ですが、切花として使うには巨大過ぎると思います。。
20粒50粒100粒300粒500粒1000粒
715円(本体650円、税65円)
在庫 0 オーダー売切れ中
1,650円(本体1,500円、税150円)
在庫 0 オーダー売切れ中
3,025円(本体2,750円、税275円)
在庫 0 オーダー売切れ中
8,250円(本体7,500円、税750円)
在庫 0 オーダー売切れ中
12,375円(本体11,250円、税1,125円)
在庫 0 オーダー売切れ中
22,000円(本体20,000円、税2,000円)
在庫 0 オーダー売切れ中
型番 EchiumPininanaBlueSeed
在庫状況 在庫 0 オーダー売切れ中
購入数
Soldout
  • らぱ
  • 2019/04/10 13:29:19
エキウム・ピニナナ
2月22日ビニルハウス内で播種
発芽率40パーセント
昨年エキウム3種を栽培してみたが、夏場を越せなかった(九州南部)
今年は生育のよかったピニナナのみ再度挑戦
早めの播種で生育は順調
水切れと厳しい直射日光に弱いようなので半日陰がいいかも
  • ぽぽ
  • 40代
  • 男性
  • 2018/05/14 13:33:36
ピニナナ
エキウム初挑戦。カンディカンスとウィルドプレッティとあわせ3種購入。うちの場合はすべて発芽率20%くらい。ピニナナが一番元気(種まき3週後)
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