アンジェリカの種

アンジェリカの名前の由来は、大天使(アークエンジェル)ミカエルの記念祭の日のころに花を咲かせるところから来ています。 大天使ミカエルは、悪と戦う守護天使としての役割を持ちます。

根の精油にフランドレン、アンゲリシンを含んでいて、ヨーロッパでは根茎を鎮静、鎮痛薬として不眠症やヒステリーに使われてきました。 リキュールの重要な香料の1つであるほか、ケーキの上に乗っている緑色、ゼリー状のものもアンジェリカといいます。 日本ではアキタブキを使っていますが、もとはアンゼリカの葉柄を砂糖漬けにしたもので、ヨーロッパではこれを使っています。

有効成分にはフィトステロール、クマリン、糖類、アンゲリカ酸、苦味質、精油、樹脂が含まれます。 パクチーと同じセリ科なので、苦味とスパイシーさがある風味がクセになります。

【アンジェリカの効能】
女性特有の不調にとても良いハーブです。 更年期の症状、PMSを緩和します。 血液循環を促進し体を温める作用があり、冷え性や貧血を和らげてくれます。 また胃液や胆汁の分泌を促します。 胃の不調や胃潰瘍の改善、消化促進、食欲増進に効果的です。

健胃作用
利胆作用
強壮作用
鎮静作用
鎮痛作用
駆風作用
血行促進作用
ホルモン様作用
発汗作用
解毒作用
鎮痙作用
子宮刺激作用
去痰作用

英名: Angelica
和名: アンジェリカ、アンゼリカ、ヨーロッパトウキ、ヨロイグサ
学名: Angelica archangelica

原産国: ニース、フランス
形態: セリ科、多年草
草丈: 1〜2m
露地栽培: 全国
種蒔き: 4〜6月、9〜10月
発芽適温: 20℃以上
発芽率: 54%
耐寒温度: 8℃以上
株間: 30cm
栽培難度: Level 1

【栽培方法】
■環境・土壌
日向よりも半日陰の方が良く育ちます。 保水力のある肥沃な土壌で良く育ちます。

■種蒔き
春蒔き、秋蒔きが可能です。


■水やり
乾燥に弱いので、水切れさせないよう土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてください。 特に真夏は乾きやすいので注意が必要です。 冬は気温の低下とともに生育もゆるやかになるので、春〜秋の生育期に比べて、やや乾かし気味にします。 ただし、極端に乾燥させると生育が弱るので気を付けましょう。 基本は一年を通して水切れさせないことです。

■肥料
肥料は植え付けるときにあらかじめ土にゆっくりと効くタイプの肥料を混ぜ込んでおきます。 追肥として生育期の5〜10月に液肥を毎週1回与えてください。 根の収穫がポイントとなるので、肥料は根を太らせるタイプを選んでください。

■収穫
葉は開花する前の5月に収穫してください。 新芽はとても美味しいです。 根は、地上部が枯れた頃に掘り上げてください。

【注意】
肌が敏感な人は、葉の汁でかぶれることがあるので注意してください。

■増やし方
結実する前に花梗を切除すると3〜4年は楽しめます。 増やし方は、夏の終わりに株分けをします。

【利用】
根は薬用。 葉と茎は野菜として料理に使用します。 堅い茎は砂糖漬けとしてケーキのデコレーション等に、葉は魚や果物の風味付けとして用いる。 種子はリキュールの香味付けに用いられます。 ハーブティーとしてもオススメです。 若葉や新芽を、酢の物や天ぷら、炒めもの、味噌汁などにしても美味です。
20粒50粒100粒300粒
型番 AngelicaSeed
販売価格
440円(本体400円、税40円)
購入数
オーダー
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