セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)の種

セントジョーンズワートは、夏にレモンに似た香りの花をつけます。 セントジョーンズワートは英名で”聖ヨハネSt John'sの草”と呼ばれますが、ヨハネの誕生日である6月24日頃に花が咲くからだといわれています。

ヨーロッパでは昔から、悪魔から身を守るハーブとして知られています。 乾燥した葉を、ポケットに入る大きさの袋に入れ、 お守りとして胸ポケットに入れます。

【注意】
セントジョーンズワートのティーは気持ちを明るくさせ、イライラや緊張をを和らげ、不眠や、ストレスの緩和、
更年期障害、抗ウィルス作用があるとされ、抑うつや不眠などに効果がありますが、食べると有毒です。

薬を使用している人は医師と相談し、妊娠中は使用しません。

花は染料にもなり、黄色や赤紫色の染料がとれます。

外用薬としても、花の抽出液を止血、ねんざ、切り傷、やけど、打ち身に用います。

和名: セントジョーンズワート、セイヨウオトギリソウ
英名: St. John's Wort
学名: Hypericum perforatum

原産国: グラスゴー・イギリス
形態: オトギリソウ科オトギリソウ属、多年草
栽培期間: 60〜70日 (収穫サイズによる)
種まき: 9〜10月
適正土壌pH: 7〜8
発芽率: 77%
草丈: 40〜50cm
栽培可能地域: 日本全国
生育温度: 15〜20℃
耐寒温度: -10℃
耐暑温度: 30℃
プランター栽培: オススメ!
株間: 30cm
連作障害: なし
栽培難度: Level 1

【栽培方法】
■土壌・環境
日当りがよく、水はけの良い場所を好みます。 地下茎を横に延ばして広がるため、他の植物の区画までどんどんと繁殖していきます。

非常に生育が旺盛で、地下茎を四方に広げ、侵食してしまうため、枠植えにしたほうがベターです。

■種蒔き
ポットに培養土を入れ、4〜5ヶ所にくぼみをつけて種を蒔いてください。 薄く覆土をし、発芽まで乾かないようにします。 高さ5〜8cm程度になったら間引いてください。 10cmになってから植え付けてください。 よく広がるので、株間は30cm必要です。

■水やり
開花時期には、水切れさせないように注意してください。 夏場は午前中に毎日、冬場は2〜3日に1回程度が目安です。

■肥料
肥料を必要としませんが、花後、お礼肥えとして少し与えてください。 生育が悪い場合は、成長期に薄い液体肥料を月に1〜2回与えてください。

■越冬
セントジョンズワートは冬には地上部が枯れますが、根は生きていて、春には新芽が出てきます。 耐寒性が高いため、特に霜よけなどは必要ありません。

■収穫
7月〜8月に必要に応じて、葉や花をつけた茎先を先から7cm程度で切ってください。 花がついていなくても、葉や茎も利用できるので、株がしっかり育ったら、随時収穫しても構いません。 乾燥して保存する場合は、株元から刈り取ってもいいでしょう。

【納期】
2〜8日以内に発送します。
20粒50粒100粒300粒500粒
型番 StJohnsWortSeed
在庫状況 28 オーダー
販売価格
385円(本体350円、税35円)
購入数
オーダー
  • タカ
  • 2017/02/25 19:43:28
探していました
ハーブティーにできるかな?
  • DARUMA
  • 40代
  • 男性
  • 2016/12/22 20:21:19
セントジョーンズワートの花が楽しみです
黄色い綺麗な花を咲かせて、目で楽しめるハーブですね。それにレモンに似た香りも放つようで、芳香も楽しみです。
時期が終わったら魔除けにするのもいいですね♪
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