マウンテンクランベリー(コケモモ、リンゴンベリー、サンタベリー)の種

リンゴンベリーは主に森に自生するベリーの一種で、葉の表面はつるりとした輝きがあり、冬になっても葉は落ちません。 初夏には白や薄ピンク色のかわいらしい花を咲かせ、8月後半に果実が赤色に変わり始めます。 果実は枝に強くつき、落ちることなく冬を越すこともあります。 レスベラトロールなどのポリフェノールを豊富に含んだ赤い果実は、抗酸化作用が強いのが特徴。 北欧では、よく肉料理の付け合せとして食べられています。

和名: マウンテンクランベリー、苔桃、コケモモ、カウベリー、リンゴンベリー、サンタベリー
英名: Mountain Cranberry Bush、Cowberry、Lingonberry、Santa Berry
フィンランド名:Puolukka
学名: Vaccinium Vitis-idaea var. vitis-idaea

【品種】
日本語でいう「コケモモ」には2つの品種があります。
Vaccinium vitis-idaea var. vitis-idaea: Cowberry(カウベリー) 葉の長さは10-25mm
Vaccinium vitis-idaea var. minus: Lingonberry(リンゴンベリー) 葉の長さは7-20mm

原産国: タンペレ・フィンランド
形態: ツツジ科スノキ属、常緑小低木
樹高: 20〜30cm
収穫: 9〜10月 *関東の場合
結実までの期間: 1年
受粉樹: 不要
用途: 果実、ジュース、アイスクリームなど
鉢植栽培: 可能
接木: 可能
生育温度: 10〜35℃ 
耐寒温度: 強い
耐暑温度: 弱い
栽培難度: Level 3

【栽培方法】
一般的な栽培方法
http://sodatekata.net/flowers/page/376.html

■芽出し
1) 湿ったティッシュ等に種を乗せて、冷蔵庫で2週間ほど冷やしてください。
2) 覆土を5mm以下にして播種してください。
3) 発芽するまで土に湿り気があるように保ってください。 嫌光性なので、発芽するまで暗い場所で管理してください。

栽培用土は水ゴケ単用か、水ゴケや鹿沼土、ピートモス、火山砂などの混用でもかまいません。ブルーベリー同様、酸性を好む植物で、最適pHは4〜4.5です。自家結実性で、1株で実がつくようですが、秋口には肥料や水を控え、つるの伸びを抑えて株を充実させることが大切です。
20粒50粒100粒300粒500粒
型番 MountainCranberryBushSeed
販売価格
550円(本体500円、税50円)
購入数
オーダー
  • Kei
  • 40代
  • 男性
  • 2019/03/20 15:50:25
発芽しました
現在画像の感じです
  • Chibi no Mie
  • 40代
  • 女性
  • 2016/01/23 22:24:52
大好きなスノキ属
スノキ属が好きで、色々と集めています。
既に育てている品種ですが、原産国が違えば何かしら違いがあるのでは?と、購入しました。スノキ属は、非常に発芽率が良いのですが、コケモモを種から育てるのは初めてのです。基本的には、ブルーベリー同様、ピートモスを使って発芽させることが出来ると思いますが、何せ寒冷地の高山植物です。さてさて、どうなりますか。楽しみです。
色々と、アドバイスお願い致します。
>