ガラスキンスルバーブ(ショクヨウダイオウ)の種

ルバーブの和名は「ショクヨウダイオウ」ですが、現在ではそのまま「ルバーブ」と呼ばれています。 街の高級食材店や自然食品店などには、ルバーブのジャムが置かれているのももう珍しくはありません。 Galaskinsは大きめの濃いピンク色になる品種です。

肉食中心の食事をする欧米では、古くから食卓の必需品として広く栽培されていたのですが、生活スタイルの変化につれて日本でもようやく数年前からジャムなどとして広まりはじめ、バターや牛乳など乳製品との相性の良さが発見されるなどして、21世紀になると需要も急増しています。 繊維質が豊富で、ビタミンCやカリウムやカルシウムも多いため、お通じを良くし、肌の調子を整える効果もあるのです。

日本に初めて導入されたのは、避暑地を求めて野尻湖にやってきた外国人宣教師と云われています。 時代は大正から昭和のはじめ頃でしょうか、食事でよく肉を食べる彼らは、この繊維の豊富なルバーブの栽培を、地元信濃町の一部の農家の方に依頼をしてつくってもらったのが、この地がルバーブの産地となる始まりとなりました。

とはいえ、昔はこの地域の大方の人にとってももの珍しく、食べ方はもちろんのこと、ましてやその名称さえも定かでなかったそうで、「畑に植えられているあの大きな葉っぱはなんだろう?」といった感じだったのです。 30年程前、国際村にお店があった当時、そこで売られていたルバーブを見つけ、「これはどうやって食べたらいいの?」と販売員に聞いたのですが、そのときにはお店の人からは確かな情報を得られず、謎を秘めたまま月日は流れました。

遺伝子組み換えはしていません。
収穫された農作物を食用として販売しても問題ありません。
栽培後に採種された種を再販しても問題ありません。

和名: ガラスキンスルバーブ、ショクヨウダイオウ
英名: Galaskins Rhubarb
学名: Rheum rhabarbarum

原産国: ニュージャージー州・アメリカ
形態: タデ科ダイオウ属、多年草
pH: 6.0〜6.5
草丈: 90〜140cm
株間: 1.5m
播種: 3〜6月
発芽適温: 18〜25℃
生育適温: 15〜20℃
耐寒温度: 地上部は-4℃程度で枯死するが、根部は耐寒性が強く、北海道でも越冬できる。
耐暑温度: 33℃
連作障害: あり。 2〜3年空ける
栽培難度: Level 2

【栽培方法】
参考サイト:
http://www.yasashi.info/ru_00004g.htm

【害虫について】
病気: ウドンコ病 
害虫: アブラムシ
ウドンコ病にかかると葉っぱの表面が白い粉をはたいたようになります。 光合成を阻害したり、植物から栄養を奪って弱らせます。春と秋に発生しやすい病気です。
アブラムシは新芽や葉っぱ、茎などについて吸汁する害虫です。早めに駆除しましょう。

【収穫】
葉柄の長さが30〜50cmになったら、葉柄の根元から切り取って収穫する。 食用にするのは葉柄だけで、葉はシュウ酸が多く含まれているので食べられない。 7月以降は収穫しないで、翌年のために株の充実に努める。

【ルバーブのシロップ漬け】
ポイントは、ルバーブが熱に弱く溶け易いため、直接火にかけないことだそうです。
材料: 
ルバーブ: 1kg
砂糖: 400gm

作り方
1)ルバーブは4cm位の輪切りに切る。 太いものは人指しゆびくらいの太さに裁断する。
2)ルバーブの上に砂糖をふり掛けて、かき混ぜて置いておく。 しばらくすると汁が出てきます。
3)ルバーブを取り出して、別の容器にとり、あとに残った汁を鍋に入れて火に掛ける。
4)汁が沸騰したら火を止め、鍋の中に先ほどのルバーブを入れる。ルバーブは火にかけると溶けやすいため、火にかけない。
5)冷めたら再び汁だけを火にかける。
6)上記(4)〜(5)の作業を全部で3回繰り返して完成!

【納期】
2〜10日以内に出荷します。
20粒50粒100粒300粒500粒
605円(本体550円、税55円)
在庫 0 オーダー売切れ中
1,375円(本体1,250円、税125円)
在庫 0 オーダー売切れ中
2,475円(本体2,250円、税225円)
在庫 0 オーダー売切れ中
6,600円(本体6,000円、税600円)
在庫 0 オーダー売切れ中
9,625円(本体8,750円、税875円)
在庫 0 オーダー売切れ中
型番 GalaskinsRhubarbSeed
在庫状況 在庫 0 オーダー売切れ中
購入数
Soldout
>