アルビジア・プロセラ(ホワイトシリス)の種

*** 日本初上陸の品種です。 ***

アルビジアは167品種が確認されていて、平均樹高が37m、胸高直径は1mほどの大きさに成長する木です。 南インド〜オーストラリアの亜熱帯地域に自生する品種です。 種子にはサポニンの一種のProceranin Aが含まれます。 葉はサラダとして食することも可能です。 葉には抗がん作用がある成分が発見され、研究者達が注目している品種です。

和名: アルビジア・プロセラ、ホワイトシリス
英名: White Siris、Rain Siris、Tall Albizia
学名: Albizia procera (Mimosa procera Roxb.)

原産国: ダーウィン・オーストラリア
形態: マメ科ネムノキ属、常緑低木
樹高: 25〜30m
ベランダ栽培: 不可能
種まき: 4〜9月
発芽適温: 23〜30℃
発芽率: 84%
耐寒温度: -1℃
耐暑温度: 40℃
株間: 10〜20m
連作障害: なし
栽培難度: Level 1

【栽培方法】
■育てる場所・土
日当たり足りが良い場所で栽培してください。 根腐りに弱いので、水はけは良くしてください。

■芽出し
1) 桜が咲く頃の種蒔きをしてください。 沸騰した湯に30秒入れてください。 休眠打破をしないと発芽しません。
2) 覆土は1cm程度にして、日当たりが良い場所で管理してください。
3) 発芽するまで2週間程度かかりますが、土が乾いたらお水をあげてください。

■定植
30cmくらいに育ったら、大きめの植木鉢に植え替えをして新しい土と肥料をあげて下さい。 その際、根っこを傷つけないように土をつけたまま植え替えをしてください。 

■水やり
土を乾燥させないように多めにあげてください。 実を付けた後の冬季は、土がカリカリにならない程度に水をあげてください。

■肥料
肥料は小さいうちは種の栄養で育ちますから、必要ありません。 大きくなってからで大丈夫です。

■冬越し
幹が木質になるまで室内で管理してください。 寒さには強い品種なので、越冬の対策は不要です。

■増やし方
種もしくは挿し木(水挿し)で増やしてください。

【利用】
観賞用、葉はサラダ。
10粒30粒50粒100粒
型番 AlbiziaProceraSeed
販売価格
770円(本体700円、税70円)
購入数
オーダー
>