たけのこ芋(京芋、エビイモ)の種芋

タケノコイモは地上に頭を出している姿が筍に似ている事から「タケノコイモ」と名づけられていますが、「京いも」という名称でも流通しています。 京都で作られている海老芋も京芋と呼ばれているので混同しやすいですが、別物です。 小芋がほとんどできず、親芋が竹の子のように地上に頭を出します。 肉質がしっかりとしており煮崩れしにくく、煮物に使いやすい品種です。 

大きいものだと60cmほどの長さにもなる品種で、親芋自体を食べるタイプです。 サトイモの王様と云われるほど美味です。

主成分のほとんどが、糖質のデンプンのため、消化が良いのが 特徴です。 きめ細かくしまりのある肉質です。 ぬめり成分が胃腸の働きを助け、粘膜を丈夫にし、胃壁を守り、 また老化予防の働きが期待されます。 食物繊維を豊富に含み、便通をよくする作用が期待されます。 豊富に含まれるビタミンB1とカリウムは、疲労回復に効果があります。

和名: たけのこ芋、京芋
英名: Kyoto Taro
学名: Colocasia esculenta

産地: 京都府
形態: サトイモ科サトイモ属、一年草
サイズ: 100〜500gm
種蒔き: 4〜5月
栽培期間: 7か月〜
発芽適温: 15〜25℃
発芽率: 100%
プランター栽培: 不可能
pH: 5.5〜6
露地栽培: 可能
耐寒温度: -10℃
耐暑温度: 40℃
株間: 25〜30cm
連作障害: あり
栽培難度: Level 1

【栽培方法】
■環境、土壌
もともと道端や荒れ地に自生しているので、土質は特に選びません。 日当たりが良い場所を好みます。

■芽出し
連作すると著しく収量が低下するので、4〜5年の輪作をしてください。 一般的なサトイモと栽培方法は同じです。
1) 種いもは、60g以上のものを選んでください。 作土の深い肥沃なほ場に畦幅110cm、株間25cm、深さ 10cm位に植えつけます。
2) 自然と発芽するので、水やりは特に必要ありません。

■定植
株間25〜30cmで4月以降に定植してください。

■水やり
乾燥に強く過湿を嫌うためやや乾き気味にしてください。 植えた時にたっぷりと水を与え、その後は土が乾いてから水やりをします。

■肥料
元肥として用土10L当たり5〜10gの化成肥料を施したら、追加の肥料は必要ありません。 他の作物を以前に栽培した畑の土では無肥料でも十分に育ちます。

■追肥
紡錘形の良質な京いもを生産するために、収穫までに追肥と培土を2〜 3回行ってください。

■支柱
台風の影響を受ける圃場の場合、茎が大きくなってきたら、倒伏防止と株元の日当たりを確保するため、株周りに支柱を立てて麻ひもなどで囲っておきます。

■収穫
10月下旬〜11月上旬の降霜初期に掘り取り貯蔵してください。

■貯蔵
風通しの良いところに新聞に包んで、室温で貯蔵してください。 5℃以下の低温で長く保存すると、低温障害を起こし果肉が変色します。

■増やし方
種芋から増やしてください。

【利用】
クックパッド等でレシピが豊富に紹介されています。

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