ブロウボス(ブルーブッシュ)の種

*** 日本初上陸の品種です。 ***

主にアフリカ大陸南部に自生する柿です。 サクランボの倍のサイズの真っ赤な実を沢山付けます。 生食も可能ですが、酸味が強いのでジャムやコンポートにするのがオススメです。 落葉する葉が青っぽいことからBluebushと呼ばれています。

和名: ブロウボス、ブルーブッシュ
英名: Bloubos、Bluebush
学名: Diospyros lycioides

原産国: ナカラ・モザンビーク
形態: フトモモ科カキノキ属、常緑小高木
樹高: 2〜6m *剪定による
種まき: 3〜6月
発芽適温: 20〜27℃
発芽率: 83%
収穫: 8〜10月 *関東の場合
収穫までの期間: 4〜5年
受粉樹: 必要
鉢植栽培: 可能
接木: 可能
株間: 50〜60cm
生育温度: 23〜30℃
耐寒温度: 5℃
耐暑温度: 40℃
栽培難度: Level 1

【受粉樹について】
雌雄異株なのでオスとメスが必要です。 花が咲くまで判断が出来ません。

【栽培方法】
■環境・土壌
日光を好むので、庭植えの植えつけ場所、鉢植えの置き場とも日当たり良好な場所を選びましょう。 水はけ、水もちのよいことが大切で、この条件さえ満たせば、土はあまり選びません。 一般的な市販の用土を混合して用いる場合は、赤玉土小粒7〜8、腐葉土3〜2の配合土を用います。

■水やり
鉢土の表面が白く乾いたら、鉢底の穴から少し流れ出るくらいたっぷり与えてください。 庭植えの場合は、夏にひどい日照りが続くような場合は水やりが必要になります。

■肥料
元肥を庭植えは12月から1月に、鉢植えは2月に、追肥を庭植え、鉢植えともに7月、10月に施してください。

■定植
鉢植えの植え替え適期は11月から3月です。 根詰まりを防ぎ、通気をよくするのが目的で、鉢の大きさ、生育具合にもよりますが、通常2〜3年に1回は必要です。

■剪定
適期は12月から2月です。 花芽は枝先の数節(長い母枝にはさらに多くつく)につき、花芽から新梢が伸び、その葉腋に着果します。 そのため、枝先を切り詰めると花芽を落とすことになります。 しかし基本的には、勢いの良い母枝を残し、他の殆どの枝は基部から切除、一部を短く切って予備枝としてください。

■増やし方
種で増やすのが基本です。 接木用の台木の養成のために行います。 採種してから鉢に密に蒔いて、鉢を土中に埋めておきます。 発芽したら1本ずつ鉢や露地に植えて、1年間養成すればつげるようになります。

接木: 切り接ぎは、3月中旬から下旬が適期です。 太い枝に接ぐ場合は、4月中旬から下旬にはぎつぎを行ってください。

■利用
生食、ジャム、コンポートなど。
20粒50粒100粒300粒
型番 BloubosSeed
販売価格
990円(本体900円、税90円)
購入数
オーダー

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