ドクゼリモドキ(ホワイトレースフラワー、アンミマユス)の種

ホワイトレースフラワーは、春まきも秋まきもできる一年草です。 花は繊細なレースのようで、同じセリ科のニンジンやセリなどの花に似ていますが、それより花房が大きく、花房の間にすき間があります。 また、花茎が堅く長さもあること、枝分かれしてほとんど一年中咲かせることができるという点で、切り花として使いやすく、1980年ごろから急速に普及しました。 今も花束やフラワーアレンジなどの切り花としてよく利用され、ほかの花を引き立てる添え花として使われています。 カスミソウとはひと味違った趣があり、優雅な広がりが演出でき、ボリュームアップにも効果的です。

和名: ドクゼリモドキ、ホワイトレースフラワー、アンミマユス
英名: Bishop's Flower、False Queen Anne's Lace
学名: Ammi majus

原産国: フランクフルト・ドイツ
形態: セリ科アンミ属、多年草 *日本では一年草
露地栽培: 全国
草丈: 50〜100cm
種蒔き: 3〜4月、9〜11月
発芽適温: 15〜20℃
発芽率: 86%
株間: 30cm
鉢植え: 可能(8号ポットに1株)
耐暑温度: 26℃
耐寒温度: -15℃
栽培難度: Level 1

【栽培方法】
■土壌・環境
日照の多い温暖な気候を好みます。 秋蒔き、春蒔きでも育てられますが、秋まきのほうが株が大きく育ち、草丈も高くなります。 半耐寒性で、ロゼット状の苗はわりあい寒さに強く、とうが立ってくると寒さに弱くなります。 長日開花性ですが、一度花が咲き始めると短日条件でも咲き続ける性質があります。 種を蒔く時期や、温度、日長によって大きさが極端に変わります。

■芽出し
春蒔きもしくは秋蒔きが可能です。 種蒔きの適期は3〜4月、9〜11月です。 5〜6月に蒔くと長日条件になるので、小苗のうちに花が咲いて大きく育ちません。 セリ科は気温が高いと発芽しにくいので、9月にまく場合は、湿らせた種を1週間くらい冷蔵するとよく発芽します。

■肥料
鉢植えやポットで育てている苗では、本葉が出てから生育している間、肥料が途切れないように、規定倍率より薄めた液体肥料を回数多く施してください。 目安は、薄めのものを月3〜4回くらいです。 庭植えでは、大きく育って倒れやすくなるので、無肥料でも問題ありません。

■定植
短日期に向かう10月から11月に植えつけると、株張りが30cmを超えるほど大きなロゼット状の株に育ちます。 寒冷地では春に植えるのが安全です。 庭植えの場合は、庭土に腐葉土などをよく混ぜ、苦土石灰も少し入れて植えつけてください。

■水やり
多湿状態が長く続くと根腐れしやすいので、用土が乾き始めてからたっぷりと水を与えてください。 成長や開花のためには十分な水分が必要なので、特に蕾の時期には乾燥させないよう注意してください。

■増やし方
種からと挿し木で増やすことが出来ます。

【利用】
ドライフラワー、切花など様々な活用方法があります。
20粒50粒100粒300粒500粒1000粒
440円(本体400円、税40円)
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957円(本体870円、税87円)
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1,650円(本体1,500円、税150円)
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4,125円(本体3,750円、税375円)
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5,500円(本体5,000円、税500円)
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8,250円(本体7,500円、税750円)
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型番 BishopsFlowerSeed
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