タベルナエモンタナ・アンデュラータの種

*** 日本初上陸の品種です。 ***

古来からブラジルのカツキナ属を初め、シャーマンからハーブとして愛用されています。 中南米の熱帯雨林地帯に自生し、10mの高さになります。

伝統的に、狩りをする際に視力を増大させるために、ブラジルで先住民により使われています。 この植物から精製された目薬は「サナンガ」と呼ばれます。 視力、自覚、および特別な感覚知覚を尖らすのに役立ち、焦点が合わせられるようになると云われています。 

和名: タベルナエモンタナ・アンデュラータ
英名: Becchete
学名: Tabernaemontana undulata

原産国: サンタレン・ブラジル
形態: キョウチクトウ科サンユウカ属、常緑多年草
樹高: 2〜10m
結実性: 両性花
露地栽培: 九州以南
種蒔き: 3〜7月
発芽適温: 20〜27℃
発芽率: 94%
耐寒温度: 16℃
耐暑温度: 35℃
株間: 5〜8m
栽培難度: Level 4

【栽培方法】
■土壌・環境
水はけの良い土が適しています。 直射日光はNGで、日陰を好みます。 霜が降りない地域で、16℃以下にならない地域でしたら露地栽培は可能です。 温度管理が必要なので、ポット(鉢)植えにすることをオススメします。

■芽出し
1) 真水に12時間程度浸してください。
2) 覆土は2cm程度で、種蒔き用のキメが細かい土を使用してください。
3) 2〜3週間で発芽します。

■定植
本葉が3〜5枚になったら3号ポットに定植してください。

■水やり
水やりは土の表面が乾いてからたっぷり与えてください。 秋と冬は水は少なめにしてください。

■肥料
少ない肥料でもよく育ちます。 肥料を与えたら与えた分だけ吸収してしまいます。 肥料が多いと草丈が伸びすぎて葉が茂りすぎ茎が柔らなくなり、すぐ倒れてしまいます。植え付ける前に土にゆっくりと効く粒状の肥料を混ぜ込む方がベターです。

■移植
ポットの下から根が出てきたら株分けするか、1サイズ大き目のポットに植え替えてください。

■越冬
沖縄以外の地域では、室内で越冬させてください。

■増やし方
5〜7月に株分け、もしくは種子から増やしてください。

【利用】
切花、オーナメントとしてご利用ください。

【納期について】
ある程度の在庫はありますが、メディア等に紹介されて完売する場合があります。 再入荷まで2〜3週間かかります。
10粒30粒50粒100粒
型番 TabernaemontanaUndulataSeed
販売価格
1,980円(本体1,800円、税180円)
購入数
オーダー
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