九層塔(台湾バジル)の種

台湾で最も利用されている品種で、中華料理には欠かせません。 葉がシュっと尖っているのが特徴です。 人気の台湾料理「三杯鶏」は九層塔あってこそのメニューです。 一般的なスイートバジル(ジェネベーゼ)と比べると、どちらかと言うとミントに近い味です。 もともとは台湾でミントが入手出来なかったから、代わりに九層塔を使ってみたのが始まりと言われます。 

シソ科の一年草で、草丈は約70cmです。 葉が大きく育つ中生種の生育旺盛な品種です。 香りも強いです。

【特徴】
バジルは夏のハーブ(香草、薬草、植物)の代表です。 サラダやピザ、ビネガー、ハーブオイルにどんどん使用(利用)してください。 バジルの保存方法は、夏に葉(リーフ)を収穫して、オリーブオイルをからませて冷凍しておきます。 冬にもバジル料理に使用(利用)できます。

和名: 台湾バジル、九層塔
英名: Taiwanese Basil
学名: Ocimum citriodorum

原産国: 台中・台湾
形態: シソ科メボウキ属、多年草
栽培期間: 30日 (収穫サイズによる)
種まき: 下記参照
適正土壌pH: 6〜7
発芽適温: 20℃
発芽率: 85%
草丈: 40〜70cm
栽培可能地域: 日本全国
プランター栽培: オススメ!
株間: 20cm
連作障害: なし
栽培難度: Level 1

【栽培方法】
日当たりが良く風通しの良い場所を好みます 用土は、水はけの良い良く肥えた用土が適しています。 ホームセンター等にある、ハーブの土などが適しています。 植えつけ2週間前に苦土石灰を施しておくといいでしょう。 

気温が15℃を下回らない環境になったら栽培適期です用土にバラ蒔きをし、3mm程度覆土し、発芽まで乾かさないようにします。 3〜4月のやや寒い時期に蒔く場合は室内で蒔き、暖かくなったら外に出します。 

成長が始まり、10cm程度になったら徐々に間引きをして株間を広めていきます。 15cmほど育ってきたら、茎の中心の1番上をハサミでカットします。 摘心を繰り返すことにより、収穫量や花数を増やすことが可能です。 

夏頃から、生育がおう盛になり、多収穫が望め、寒くなる頃まで成長が続きます。 通常日本では、一年草の扱いですが、冬前にコンパクトに剪定し、温室等で育てる事で冬越しが可能です。 その場合は翌年春から、沢山の収穫が望めますが、香りや風味が落ちていくため、数年おきに株の更新をするのをおすすめ致します。

【納期】
2〜8日以内に発送します。
20粒50粒100粒300粒500粒1000粒
型番 TaiwaneseBasilSeed
販売価格
440円(本体400円、税40円)
購入数
オーダー
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