サラダバーネットの種

サラダバーネットは、全草にキュウリそっくりの香りが漂っているため「ベジタリアンのハーブ」とも呼ばれます。 バーネットとは日本のワレモコウ(グレートバーネット)を指し、ワレモコウの花に似ていることから名付けられました。 花は、日本のワレモコウのように全体が赤い花ではなく、頭花から赤い花柱が出ます。 全草にタンニンが含まれていることから止血、収斂効果があり、昔から切り傷や皮膚の薬草として知られてきました。

和名: サラダバーネット
英名: Salad Burnet
学名: Sanguisorba minor

原産国: リヨン・フランス
形態: バラ科ワレモコウ属、多年草
栽培期間: 40〜50日
種まき: 2〜4月
適正土壌pH: 6〜7
発芽適温: 10〜20℃
発芽率: 80%以上
草丈: 40〜200cm
栽培可能地域: 日本全国
耐寒温度: 0℃
耐暑温度: 27℃
プランター栽培: オススメ!
株間: 10cm
連作障害: なし
栽培難度: Level 1

【栽培方法】
■土壌、環境
一年を通して日当たりの良い場所で育ててください。 真夏だけ明るい日陰に移動させてください。 庭植えの場合は、西日が当たらないように日除けをすると生育が衰えずによく育ちます。

冬は凍らせなければ大丈夫なので、庭植えの場合は地面に敷きワラなどを敷き、寒風が強く当たるようなら風よけも行った方がベターです。 鉢植えの場合は室内に取り込む必要はありませんが霜と寒風の当たらない場所に置いてください。

■水やり
乾燥した土地を好みます。 土の表面が乾いてからたっぷりと与えてください。 地植えは一度根付くと極端に乾燥する場合以外は、水を与えなくても元気に育ちます。 水のやりすぎで腐ることがあるので、鉢植えは梅雨時期は雨の当たらない場所に置いたほうが良いです。

■肥料
肥料はゆっくりと効くタイプの肥料を土にあらかじめ混ぜておけば追肥は特に必要ありません。 鉢植えにしている場合は生長を見ながら液体肥料を毎月1〜2回与える程度で充分です。

■植え替え
庭植えの場合も同じ場所に長期間植えていると広がっていき、老化して生育も衰えてくるので、2年に1回くらいは他の場所に植え替えた方が良いです。 鉢植えも鉢の中が根でいっぱいになってくるので、一回り大きな鉢に植え替えます。大きくしたくない場合は株分けをして今まで植えていたのと同じ大きさの鉢かそれより小さな鉢にそれぞれを植えます。 植え替えの適期は5月か9月です。

■収穫
5月頃から花を咲かせますが花が咲くと葉が堅くなって食用に向かなくなります。 花茎が伸びてきたらこまめにつみ取ると長期間食用に適する若い芽を収穫することができます。 花を楽しむのが目的であれば花茎をつみ取る必要はありません。 花はドライフラワーとして楽しむこともできます。

【納期】
2〜8日以内に発送します。
50粒100粒300粒500粒1000粒
型番 SaladBernetSeed
販売価格
385円(本体350円、税35円)
購入数
オーダー
  • DARUMA
  • 40代
  • 男性
  • 2016/12/01 18:08:17
サラダバーネット
サラダバーネットは一年を通じ、明るい環境を好むようですね。
私の住むアパートは西日が強いベランダと、日影が多いベランダがありますが、真夏以外は西日が強いベランダへ置くようにしたいです。
花が咲くのも楽しみですね。
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