古来から日本人に親しまれてきた代表的な根菜類の１つです。　根の部分の栄養素はダイコンとほぼ同じで、葉にはカロテン、ビタミンC、食物繊維が豊富に含まれています。　アブラナ科に共通する苦味や辛味はありますが、カブはなかでも甘味が強く、寒い時期ほど甘味は強まります。

カブの品種は豊富にありますが、パープルトップホワイトグローブは上部が紫色になる小カブです。　

遺伝子組み換えはしていません。
収穫された農作物を食用として販売しても問題ありません。
栽培後に採種された種を再販しても問題ありません。

和名：　パープルトップホワイトグローブ、ターニップ
英名：　Purple Top White Globe Turnips
学名：　Brassica rapa

原産国：　バージニア州・アメリカ
形態：　アブラナ科アブラナ属、越年草
種別：　固定種
種蒔き：　3〜4月、9〜10月
栽培日数：　45〜50日
発芽適温：　15〜28℃
発芽率：　85%
連作障害：　あり　（１年空ける）
栽培難度：　Level 1

【栽培方法】
一般的なカブの栽培方法と同じ。
春蒔きと秋蒔きが可能ですが、越冬すると甘味が増すのと害虫の被害が少ないです。

このサイトの栽培方法が充実していますのでご参考ください。
http://ymmfarm.com/cultivation/veg/turnip

【栽培のコツ】
カブ栽培で一番大きな問題となるのは、裂根です。　裂根の原因は、根からの吸水や養分吸収が順調に行なわれず、根の表皮と内部の組織の肥大のバランスが崩れることです。　畑の水分が急変すると起こるので、注意が必要です。

カブは、はじめ種を厚めにまいておき、途中で2〜3回間引きするのが普通です。　間引きを早くし過ぎると、初めから勢いよく育ち過ぎて裂根しやすくなります。　また、間引きが遅れると、茎葉の生育が優先するため肥大が遅れ、収穫量や品質が低下してしまいます。　生育の後半には、肥大が急速に進むので、間引きしてやや広めの株間を確保してください。

【納期】
2〜10日以内に出荷します。