クリムゾンキング(ビーツ)の種

ビートの根にはビタミンCが多く含まれ、葉は鉄分が豊富です。 葉酸、水溶性と非水溶性の食物繊維と数種の抗酸化物質を多く含みます。 ビートはニンジンやスイートコーンよりも糖分を多く含むため、最も甘い野菜の一つです。 

欧米では一般的な定番野菜ですが、日本ではまだレアな存在です。 ロシア料理のボルシチの材料などに使われる高級食材です。

皮をむかずに茹でるか、アルミホイルで包んでオーブンで蒸し焼きにすると美味しいです。 少し冷ましてから指でしごくと皮は簡単に剥けます。 火を通したテーブルビートはスライスしてバターを添えて食べたり、甘酢につけてピクルスにしたりすることが多い。 生の根は皮をむいてから粗くおろし金でおろし、サラダに入れることもできます 若い葉と茎はくせがなく食べやすく、ややホウレンソウと似ているのが特徴です。

遺伝子組み換えはしていません。
収穫された農作物を食用として販売しても問題ありません。
栽培後に採種された種を再販しても問題ありません。

【色】
レッド

和名: クリムゾンキング、テーブルビート、レインボービーツ、ガーデンビート
英名: Crimson King Beetroot
学名: Beta vulgaris ssp. vulgaris var. vulgaris

原産国: リバープール・イギリス
形態: アカザ科フダンソウ属、一年草
種まき: 3月下旬~9月中旬
発芽適温: 15~25℃
発芽率: 82%
耐寒温度: 5℃
耐暑温度: 25℃
生育温度: 15~21℃
収穫: 60~70日
pH: 5.8~7.0
プランター栽培: オススメ
連作障害: あり *1~2年空けてください
栽培難度: Level 1

【栽培方法】
一般的なテーブルビートと同じです。
参考:
http://kateisaiennkotu.com/yasainosodatekata/konnsairui/te-burubi-to.html

■環境、土壌
ビートは涼しい気候を好むので、春と秋に播種してください。 テーブルビートを露地で栽培する時の土作りですが、植え付けの2週間前に1㎡あたり150~200gの苦土石灰を全体にまいてよく耕しておきます。 植え付けの1週間前には堆肥を2㎏/1㎡と化成肥料を100g/1㎡を畑全体にまいて良く耕しておきましょう。 テーブルビート栽培に適した畝は、幅70~80㎝、高さ10~15㎝の平畝です。

■種蒔き
栽培方法はニンジンと非常に良く似ています。 夏以降から育てると、春蒔きと比べると害虫被害が少なく簡単なので、初心者の方は夏まきがおススメです。
1) 播種前に24時間水に浸してください。
2) ビーツの種は種球という種子が集まったもので、1つの種球に数粒の種がくっついて出来ています。 1つの種を撒くと種子の数だけ芽が出てくるので、10㎝間隔の点まきにしましょう。60㎝のプランターなら2条植えられます。
3)種は直播きし、発芽するまでは用土を乾燥させないように水やりしてください。 

■水やり
植えてから発芽するまでの約2週間(9月中旬頃まで)は水切れに注意してください。 発芽してからは用土の表面が乾いた時に暖かい日中に与えてください。 プランターで栽培している時は2週間に1回程度水やりの代わりに液肥を与えると生育が良くなります。

■育苗
間引いた後に根元に土寄せを行う事で根の緑化を防ぐことが出来ます。 幼苗期の間引きは一度にたくさん行わず、徐々に間引いて少しずつ根を太らせるようにしてください。

■追肥
テーブルビーツは多肥性なので、収穫までの期間は短いのですが肥料切れに注意してください。 元肥の他に2回目の間引きの時に化成肥料をプランターの淵に沿って施すようにしましょう。

■ポイント
2℃以下になると生育が止まり、幼苗の時に10℃以下になると花芽ができ、高温で日が長くなると「とう立ち」してしまいます。

■収穫
土から出ている肩の部分が5~6㎝になったら収穫のタイミングです。 収穫が遅れると根が固くなり筋が入ってしまって食感が落ちます。
20粒50粒100粒300粒500粒1000粒
型番 CrimsonKIngBeetsSeeds
販売価格
495円(本体450円、税45円)
購入数
オーダー
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