ニュージャージーティー(シアノサス・アメリカヌス)の種

*** 日本初上陸の品種です ***

アメリカの北東部から中西部にかけて生息する落葉性低木で、一般に「ニュージャージーティー」や「スノーバッシュ」とも呼ばれます。 この植物は、白い花が咲き、一般的に乾燥した土壌でもよく育つことで知られています。 独立戦争の時代に紅茶の代わりに飲まれたことからニュージャージーティーと呼ばれるようになりました。

和名: ニュージャージーティー、スノーバッシュ、シアノサス・アメリカヌス
英名: New Jersey Tea、Mountain Sweet
学名: Ceanothus americanus

原産国: ニュージャージー州・アメリカ
形態: クロウメモドキ科シアノサス属、落葉性低木
樹高: 3〜5m
種蒔き: 4〜8月
発芽適温: 20〜30℃
pH: 6~7
発芽率: 59%
耐寒温度: -25℃
耐暑温度: 40℃
株間: 100〜150cm
栽培難度: Level 2

【栽培方法】
■土壌・環境
完全な日当たりを好みますが、半日陰でも育ちます。 ただし、日当たりの良い場所で最もよく育ち、花も多くなります。
乾燥した、砂質またはローム質の土壌を好みます。 水はけが良く、中性からわずかに酸性の土壌が最適です。

■芽出し
1) 発芽を促すために寒冷処理(ストラティフィケーション)が必要です。 種子を湿らせたペーパータオルや砂と一緒に密封した袋に入れ、冷蔵庫で2〜3か月程度保管します。 これにより、種子が冬を過ごしたと同様の状態になり、発芽の準備が整います。
2) 土壌は、排水が良く、適度な栄養素を含んだものを選んでください。 種子は浅めに播きます。 種子の大きさの2〜3倍程度の深さに埋め、軽く土をかぶせます。
3) 霧吹きで土壌を均等に湿らせてください。 播種後は土壌が乾かないように、適度に水を与えますが、過剰な水やりは避けてください。 発芽には温かい環境と日当たりが必要です。

■定植
発芽して苗が成長してきたら、強い苗を選んで間引いてください。 本葉が3〜5枚出たら、庭や大きな鉢に移植してください。 根が十分に張るまで、植え替えは慎重に行ってください。

■水やり
乾燥に強い植物ですが、植えた直後はしっかりと水を与えるようにします。 根付いた後は、特に乾燥が続く時期を除いて、水やりは控えめで大丈夫です。

■肥料
肥料をあまり必要としません。 過度な肥料はかえって成長を妨げることがあるため、慎重に使用してください。

■剪定
花が終わった後や、冬に剪定して形を整えます。 剪定によって風通しを良くし、病気の予防や、次のシーズンの成長を促すことができます。

■越冬
防寒対策は特に必要ありません。

【利用】
観賞用として。
20粒50粒100粒300粒500粒
型番 CeanothusAmericanusSeeds
在庫状況 17 オーダー
販売価格
550円(本体500円、税50円)
購入数
オーダー
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