バターナッツ(クルミノキ)の種

バターナッツは薄い褐色の木質と食用に適する堅果を持つ、北アメリカのクルミノキです。

樹高は20〜30mに育つため、シンボルツリーとして植えられています。 収穫後の種は常温で25年の保存が出来るため、昔の原住民は保存食として利用していました。

和名: バターナッツ(クルミノキ)
英名: Butternut、White Walnut
学名: Juglans cinerea

原産国: マサチューセッツ州・アメリカ
形態: 多年草
草丈: 20〜30m
発芽率: 90%
ベランダ栽培: 不可能
露地栽培: 日本全国
耐寒温度: -20℃ 
種まき: 3〜9月
発芽適温: 15〜20℃
栽培適温: 25〜40℃
株間: 10〜15m
連作障害: なし
栽培難度: Level 1

【栽培方法】
■芽出し
1)冬場の温度管理さえ問題なければ、何月に播種しても構いません。 種子を2〜3日お水またはぬるま湯に浸けてください。 お水は毎日取り替えてください。
2)ペンチで亀裂を入れてから播種すると発芽し易くなります。 分解しないように注意してください。 一般的な腐葉土でも構いませんが、種まき用土に蒔くことをおすすめします。 窪んでいる部分を下にした状態で、覆土は4〜6cmにしてください。 
3)発芽するまでは暗室に保管してください。 発芽まで土の表面が乾かない程度に毎日水やりをしてください。 蒸れすぎになると腐りやすくなりますので、気をつけてください。
4)10〜14日で発根を開始し、しばらくしてから発芽します。 発芽してから太陽の光を十分に浴びさせてください。
5)1mの大きさになってから露地に定植してください。

■育てる場所・土
定植させる際に、根を傷つけないように土を十分につけたまま植え替えをしてください。

■水やり
50cmの高さになるまで、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてください。 1m程度の高さになれば乾燥させても大丈夫です。

■冬越し
秋の終わり頃から寒さにあてる場合は、水を徐々に少なくし、乾燥させると耐寒力は増します。 春再び暖かくなったら芽を吹き始めますので、徐々にお水を与えてください。

■増やし方
挿し木(水挿し)で増やすのがとても簡単です。

■収穫
クルミが収穫出来るまで最低でも3〜4年かかります。 果実がカラカラに乾いて、ヒビが入って割れてから収穫してください。

【利用】
クルミと同様に種は生のままでも美味です。 フライパンでローストして最後に塩でシーズニングするとつまみになります。 種を磨り潰してパンや菓子の原料としても利用されています。
2粒5粒10粒30粒
1,320円(本体1,200円、税120円)
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3,025円(本体2,750円、税275円)
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5,500円(本体5,000円、税500円)
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14,850円(本体13,500円、税1,350円)
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型番 ButternutSeed
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