黄色アサガオ(イポモエア・ツベキュラータ)の種

種に毛が生えたアサガオの種って見たことありますか?笑 学名の"inp"は「イモムシ」、"homois"は「這い上がる」という意味が由来です。

黄色いアサガで中心部が紫になるアフリカ原産の非常に珍しい品種です。

実はこの品種、木立アサガオと同じくサツマイモの接木用の台木としても使えます。

和名: 黄色朝顔、小立朝顔、コダチアサガオ、キダチアサガオ、イポモエア・ツベキュラータ
英名: Yellow Morning Glory with Purple Throat、Bush Morning Glory
学名: Ipomoea tuberculata

原産国: ニャンザ・ケニア
形態: ヒルガオ科サツマイモ属、常緑低木多年草
露地栽培: 日本全国
種蒔き: 3〜7月
発芽適温: 18〜25℃
発芽率: 94%
耐寒温度: 7℃
耐暑温度: 35℃
株間: 30cm
栽培難度: Level 2

【栽培方法】
■土壌・環境
水はけの良い土が適しています。 霜が降りない地域なら冬も枯れません。 

■芽出し
種は非常に硬い殻と毛に覆われているので、水に12〜24時間ほど沈めてから爪切りで殻を除去してから播種したほうが発芽率が良くなります。

露地に直播しても構いません。 覆土は1cm程度で十分です。 発芽するまで土が乾かないように注意してください。 5〜10日で発芽します。

■定植
高くなると自立出来なくなるので、フェンスに這わせるか、支柱を立てられる場所に定植してください。

■水やり
水やりは土の表面が乾いてからたっぷり与えてください。 水のやり過ぎによる多湿には気をつけてください。 秋と冬は水は少なめにしてください。

■肥料
少ない肥料でもよく育ちます。 肥料を与えたら与えた分だけ吸収してしまいます。 肥料が多いと草丈が伸びすぎて葉が茂りすぎ茎が柔らなくなり、すぐ倒れてしまいます。植え付ける前に土にゆっくりと効く粒状の肥料を混ぜ込んでおいたら充分です。

■開花について
この品種は、日照時間が11時間以下にならないと開花しない性質があります。 関東地域で11時間以下となると「秋〜冬」になってしまうため、枯れてしまいます。 10月に入ってから、わざと暗くなるようにして強制的に開花させてしまうほうが良いです。 この品種は10月上旬に開花することが多いです。

■越冬
気温が5℃以下になる地域では、室内で越冬させるか、新聞紙や布を巻いて越冬させてください。 四国、九州以南では冬でも枯れないようです。

【注意】
白い樹液は有毒なので触れないでください。 幹や枝を切る際には注意してください。 触れてしまったら、石鹸を使ってぬるま湯で洗浄してください。

【利用】
切花としてご利用ください。

【納期について】
ある程度の在庫はありますが、メディア等に紹介されて完売する場合があります。 再入荷まで2〜3週間かかります。
10粒30粒50粒100粒
2,310円(本体2,100円、税210円)
在庫 0 オーダー売切れ中
6,765円(本体6,150円、税615円)
在庫 0 オーダー売切れ中
11,000円(本体10,000円、税1,000円)
在庫 0 オーダー売切れ中
21,450円(本体19,500円、税1,950円)
在庫 0 オーダー売切れ中
型番 IpomoeaTuberculataSeed
在庫状況 在庫 0 オーダー売切れ中
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