春の種蒔きのタイミング

種にはそれぞれ「発芽適温」があります。　春になれば温度計が気になりますが、ポカポカしたかと思えば翌日は真冬の寒さだったりしてなかなか判断するのが難しいものです。　気温＝地温（発芽適温）ではないので、特に春先の種蒔きは注意が必要です。

春の種蒔きのタイミングは、桜を見て判断してください。　毎年気象が変わるので、「月日」で判断するよりサクラで判断するほうが的確です。

ソメイヨシノ                                                  八重桜
満開：　15〜20℃                                        　満開：　20〜25℃
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ソメイヨシノが満開になった時は、発芽適温が15〜20℃の種を蒔いても良いというタイミングです。　
八重桜が満開になった時は、発芽適温が20〜25℃の種を蒔いても良いというタイミングです。

発芽適温が15℃以上の種：　染井吉野が満開になってから播種
発芽適温が22℃以上の種：　八重桜が満開になってから播種
発芽適温が25℃以上の種：　八重桜が散ってから播種