フィーバーヒュー(マトリカリア)の種

ヨーロッパでは代表的なハーブで、デージーに似た花は可愛らしく、羽状に深列した葉からは強い芳香を放ちます。 花壇や寄せ植えにオススメです。

【効能】
・頭痛(特に偏頭痛)を軽減する。
・偏頭痛に伴う吐き気などの症状を軽減する。
・解熱作用がある。
・関節炎などの炎症の原因になる物質の分泌を抑える。

【フィーバーフューの副作用】
・短期間の使用(最高4ヶ月)の場合、フィーバーフューはたいていの人に安全とされています。
・逆に4ヶ月以上の長期使用に関するフィーバーフューの安全性は調査されていません。
・胃のむかつき、胸やけ、下痢、便秘、腹部膨満、吐き気などの副作用を起こす可能性があります。
・めまい、疲労感、発疹などの副作用が報告されています。
・フィーバーフューサプリメントの代わりにフィーバーフューの葉を直接噛むという使用法がありますが、この場合、口腔内の毛細血管から有効成分が素早く吸収されるメリットがあります。 しかし、口内、舌、唇の腫れ、味覚障害を起こす可能性があります。

和名: フィーバーヒュー、マトリカリア、ナツシロギク
英名: Feverfew
学名: Chrysanthemum parthenium

原産国: グラスゴー・イギリス
形態: キク科、多年草
栽培期間: 60〜70日
種まき: 3〜5月、9〜10月
適正土壌pH: 7〜8
発芽率: 80%以上
草丈: 40〜50cm
栽培可能地域: 日本全国
生育温度: 15〜25℃
耐寒温度: 5℃
耐暑温度: 30℃
プランター栽培: オススメ!
栽培難度: Level 2
株間: 20cm
連作障害: あり

【栽培方法】
■芽出し
露地に直播が基本です。 ポットに培養土を入れ、4〜5ヶ所にくぼみをつけて種を蒔いてください。 薄く覆土をし、発芽まで乾かないようにしてください。 高さ5〜8cm程度になったら間引いてください。

■土壌・環境
過湿に弱く、根腐れしやすいので水はけがよい土を使ってください。 赤玉土6:腐葉土3:バーミキュライト1の割合で混ぜた土を使います。

■手入れ
夏の高温多湿時期に蒸れて株が腐ってしまうことがあります。 混み合っている部分の枝を透くように間引いて、通風を保つようにしてください。 年数を経た古株ほど腐りやすいようです。

【越冬】
ある程度耐寒性はありますが、霜に当たると枯れるので、藁を上に置いて保護してください。 

【利用方法】
葉の抽出液は防虫剤として使われたり、筋肉痛を和らげるため入浴剤として利用されます。 潰した葉は、虫刺されや腫れ、炎症などをおこした皮膚に湿布として使われます。

【納期】
2〜8日以内に発送します。
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385円(本体350円、税35円)
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型番 FeverfewSeed
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購入数
Soldout
  • DARUMA
  • 40代
  • 男性
  • 2016/12/22 20:18:28
フィーバーヒューの花が楽しみ
デージー似ているハーブみたいで、花も楽しめ、防虫剤としての作用もあるようなので、利用価値は高いですね。
でも、花の鑑賞が一番の楽しみかな。
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