キャットニップ(キャットミント、イヌハッカ)の種

日本では英名由来のキャットニップという名でも知られています。 種名のカタリア (cataria ) はラテン語で猫に関する意味があり、また英名の Catnip には「猫が噛む草」という意味があります。 猫はこのハッカに似た香りのある草を好みます。 これはこの草の精油にネペタラクトンという猫を興奮させる物質が含まれているからです。 猫がからだをなすりつけるので、イヌハッカを栽培する際には荒らされることも多いが、この葉をつめたものは猫の玩具としても売られています。

和名: キャットニップ、キャットミント、イヌハッカ、チグマハッカ、西洋マタタビ
英名: Catnip、Catmint
学名: Nepeta cataria

原産地: カリフォルニア州・アメリカ
形態: シソ科イヌハッカ属、多年草
草丈: 50〜100cm
栽培期間: 40〜60日
種まき: 下記参照
発芽適温: 15〜25℃
発芽率: 75%
栽培可能地域: 日本全国
適正土壌pH: 6〜7
ベランダ栽培: 可能
株間: 20cm
連作障害: なし
栽培難度: Level 1    

【種撒き時期】
3〜5月まき→5月中旬〜7月下旬どり
9〜10月まき→9月下旬〜10月下旬どり

【栽培方法】
移植を嫌うので、花壇や容器に直接種をまきます。真夏と真冬以外なら、ほとんどいつでも種をまくことができます。 とても丈夫で、繁殖力旺盛です。 茂りすぎたら適度に株分けをして整理します。 耐寒性は強いが霜柱が立つ所では株元にマルチングしてあげましょう。

【効用】
古くから、関節痛、生理痛、歯痛、腹痛、神経性頭痛など痛みの緩和や、風邪、気管支系疾患、消化促進、強壮などに利用されています。 また、精油を入浴剤として用いるとリラックス効果が得られます。 打撲や捻挫の際は、精油でマッサージすると良いようです。

【納期】
2〜8日以内に発送します。
20粒50粒100粒300粒
型番 CatnipSeed
販売価格
385円(本体350円、税35円)
購入数
オーダー
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