ボロホ(ボロホア)の種

*** 日本初上陸の品種です。 ***

コロンビアの熱帯雨林だけに自生する非常に貴重なフルーツです。 熟すると赤くなり1kg程度の大きさになります。 現地ではジャム、ジュース、スイーツの原料として使われています。 フルーツは媚薬効果があり、抗酸化物質が多量に含まれることで知られています。

和名: ボロホ、ボロホア
英名: Borojo、Borojoa
学名: Borojoa patinoi (Alibertia patinoi)

原産国: イハゲ・コロンビア
形態: アカネ科アリベルティア属、常緑
樹高: 3〜10m
ベランダ栽培: 不可能
受粉株: 不要
収穫期: 3〜年
定植時期: 3〜9月
利用: 生食、ジュース、缶詰、アイスクリーム
露地栽培: 四国以南太平洋側
pH: 5〜6
種まき: 3〜8月
発芽適温: 15〜30℃
発芽率: 95%
栽培適温: 20〜30℃
耐寒温度: 8℃ 
耐暑温度: 37℃
株間: 3m
連作障害: なし
栽培難度: Level 1

【栽培方法】
■芽出し
1) 種子を水に入れて、24時間常温で保管してください。 カラは除去しないでください。
2) 露地に直播しても問題ありません。 適当な大きさの鉢を用意し、種蒔き用の柔らかい用土に深さ2〜3cm程度に埋めてください。 隣の種と4cm離してください。
3) 暖かい場所で保管し、土が乾いたら適度に水をあげてください。 2週間程度で発芽します。 
4) 10cm程度まで育ってから大きめのポットに定植してください。 20cmの丈になるまで、室内で管理した方がベターです。

■育てる環境・土壌
水はけが良い土を好みます。 定植させる際に、根を傷つけないように土を十分につけたまま植え替えをしてください。 乾燥には強く、直射日光でも問題ありません。 葉が日焼けするするようなら「アマゾンの熱帯雨林のような環境」を想像しながら、適度に日陰が当たるように調整してください。

■水やり
20cmの高さになるまで、土の表面が乾いたら水を与えてください。 1m程度の高さになれば乾燥させても大丈夫です。

■冬越し
気温が8℃以上ある環境なら常緑です。 秋の終わり頃から寒さにあてる場合は、水を徐々に少なくし、乾燥させると耐寒力が増します。 春再び暖かくなったら芽を吹き始めますので、徐々にお水を与えてください。

■増やし方
取り木、種から増やせます。

【収穫】
年に5〜7ヶ月間は花が咲きます。 実が黄色くなってきたら収穫のタイミングです。
10粒30粒50粒100粒
型番 BorojoaSeed
販売価格
1,870円(本体1,700円、税170円)
購入数
オーダー
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