ウィングドマグノリアの種

*** 日本初上陸の品種です。 ***

中〜大サイズの甘い香りがする花を毎年無数に咲かせます。 主にスペイン近辺に自生しています。 開花後の種のこぶしが特に大きいのが特徴です。

正月の飾りの「大賀玉の木(おがたまのき)」は別品種です。

和名: ウィングドマグノリア
英名: Winged Magnolia
学名: Magnolia pterocarpa

原産国: マラガ・スペイン
形態: モクレン科モクレン属、常緑高木
樹高: 4〜10m
種まき: 4〜9月
発芽適温: 20〜28℃
発芽率: 81%
ベランダ栽培: 不可能
結実性: 雌雄同株
耐寒温度: -15℃
耐暑温度: 41℃
株間: 10〜15m
連作障害: なし
栽培難度: Level 2

【栽培方法】
■育てる場所・土
樹高、幅ともに大きくなるので広い場所が必要です。 日当たりがよく、腐植質に富み、水はけのよい場所を選んで植えつけてください。

■芽出し
初年度に赤い実を付けたいのでしたら、桜が開花する時期に種蒔きをしてください。 種を1粒蒔いたら、土を2cm程度被せて、水は常に湿っている状態ににしてください。  

■水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。 真夏は乾きやすいので、回数を多めにあげてください。

■肥料
若木の場合は、成長期の5月、充実期の9月中旬から下旬、休眠期の1月に、緩効性化成肥料や固形の油かすを施してください。 9月はチッ素分の少ないものを施してください。 成木の場合は、5月と1月に施します。

■植え付け
落葉期の1月から3月上旬に行ってください。 腐葉土や完熟堆肥などをすき込み、根を切らないように注意しながら根鉢を軽くくずして、深植えにならないように植えつけます。

■冬越し
春に開花して、11月頃に赤い実をつけます。 寒さには強いので、越冬は気にすることはありません。

■剪定
開花後、新葉が出る前に行ってください。 伸びすぎた枝や込み合った枝は、基部から2〜3芽を残して、外側に向いている芽の上で切り取ります。 また、枯れ枝や、枝の途中から出て真上に勢いよく伸びる徒長枝は、基部から切り取ってください。

■増やし方
挿し木(土挿し)で増やすのがとても簡単です。
10粒30粒50粒100粒
型番 WingedMagnoliaSeed
販売価格
605円(本体550円、税55円)
購入数
オーダー
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