朝倉山椒の種

朝倉山椒は、養父市八鹿町朝倉が発祥の地で、豊臣秀吉が白湯に焦がした山椒を入れて飲み、「風流」と喜んだという記録や生野奉行の間宮直元が徳川家康に献上したという記録が残っています。 朝倉山椒は大名が特別に献上する高級贈答品として珍重され、庶民の口にはなかなか入らなかったものだったようです。 香りが強く棘のほとんど無いのが特徴です。

若葉は食材として「木の芽」の名称があります。 山椒の「椒」には芳しいという意味があり、山で獲れる香りの良い実ということから、山椒と呼ばれるようになったそうです。

和名: 朝倉山椒
英名: Asakura Sansho
学名: Zanthoxylum piperitum

原産国: 兵庫県
形態: ミカン科サンショウ属、落葉低木
樹高: 2〜10m
栽培期間: 3年〜
受粉: 雌雄異株
種まき: 10〜11月、2月下旬〜3月中旬
適正土壌pH: 6.5〜7.5
発芽適温: 20〜27℃
発芽率: 82%
栽培可能地域: 日本全国
生育温度: 15〜25℃
耐寒温度: -15℃
耐暑温度: 30℃
鉢栽培: 可能
株間: 2〜3m
連作障害: なし
栽培難度: ★★

【雌雄判別について】
種からでは雌雄の判別が出来ません。 雄:雌の割合は3:7で、棘のある木と無い木の割合は6:4です。

【栽培方法】
■環境、土壌
山椒は寒さには強いのですが、夏の強い日差しと乾燥を嫌います。 半日影で、適度に湿度が保たれる場所に植えてください。 山椒の用土には赤玉土5、腐葉土4、川砂1の割合で配合した土を用意します。 市販の草花木培養土の利用も可能ですが、その場合は堆肥と腐葉土を混ぜ込んでください。

■芽出し
秋蒔きしない場合は、湿らせたバーミキュライトや砂に混ぜてビニール袋に入れ冷蔵庫に保管した後、2月中下旬に播いてください。
1) 覆土は1m程度にして播種してください。
2) 発芽するまで土が乾かないようにしてください。
3) 発芽するまで4〜6週間かかります。

■定植
本葉が2、3枚になったら、ポットから鉢植えまたは地植えにしてください。 鉢植えで育てるのであれば、7号鉢以上の深さがあるものを用意してください。 畑や庭などに植え付け流のであれば、根に付いた土を落とさないことと、深めの穴を掘るように気を付けてください。

■水やり
鉢植えの場合は土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えてください。 特に夏場は敷き藁(わら)などで保湿をしてください。 地植えは、特に水やりは必要ありませんが、梅雨時の過湿には気を付けて水はけを良くしてください。

■肥料
肥料は冬の落葉期である1〜2月に与えてください。 株の周りに深さ20cmほどの溝を掘り、油粕などを撒いてください。

■剪定
山椒は刃に弱いです。 幼木である3年の間に、弱い枝を剪定してください。 時期は落葉期である冬場、樹高2mくらいまで整枝を繰り返してください。 成木になってからは、混み合って重なる枝のみ、冬期に剪定するようにしてください。

■収穫
6〜7月に実が青いうちに収穫してください。 これを過ぎてしまうと山椒の実の色が黒くなってしまいます。 収穫時期を逃してしまうと実が熟し、色味は濃くなり、外皮がどんどん固くなっていくので注意してください。 軸は食べることが出来るので、付いたままで保存してください。

■害虫被害
山椒は香りが良いことから、害虫被害を受けやすい樹です。 特にアゲハ蝶の幼虫は、食欲も旺盛で一晩で葉を食べつくしてしまうこともあるので、見つけ次第に駆除してください。

■冬越し
樹皮は木質になるので、耐寒性は高いです。 防寒対策は特に必要ありません。

■増やし方
挿し木で簡単に増やせます。 種から増やす場合は、9月上旬に果実が黄熟した頃に採種してください。 赤褐色になるまで放っておくと、発芽率が悪くなります。

【利用】
クックパッド等でレシピが紹介されています。

【納期】
2〜8日以内に発送します。
20粒50粒100粒300粒
型番 AsakuraSanshoSeed
販売価格
750円(税込810円)
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