ホピレッドダイアマランサスの種

*** 日本初上陸の品種です。 ***

アマランサスの中で唯一染料に用いられている貴重な品種です。 リース等のデコレーションで重宝します。 葉が若いうちから赤くなり、食用(サラダ)として使用出来ます。

和名: ホピレッドダイアマランサス
英名: Hopi Red Dye Amaranthus
学名: Amaranthus cruentus x powellii

原産国: グアダハラ・メキシコ
形態: ヒユ科ヒユ属、一年草
草丈: 140〜180cm
播種: 春蒔き、秋蒔き
栽培期間: 90〜100日
発芽適温: 15〜25℃
消毒: なし
発芽率: 88%
株間: 15〜40cm
畦幅: 60〜90cm
連作要害: あり
栽培難度: Level 2

【畑面積の目安】
*発芽率を80%、密集率を80株/m2、収穫見込を50gm/株とした場合
800粒 > 640株 > 8m2 = 2 x 4m > 32kgの収穫見込
4,000粒 > 3,200株 > 40m2 = 4 x 5m > 160kgの収穫見込
8,000粒 > 6,400株 > 80m2 = 8 x 10m > 320kgの収穫見込

【収穫量の目安】
50〜70gm/株

【栽培方法】
■種蒔き
種子は直径1〜1.5mm、1,000〜1,500粒/gmで、雑穀の中では最小です。 よって、播種機による播種には、かなりの工夫が必要です。 発芽温度は15℃以上なので、それ以下では発芽率が低くなり、発芽時期も揃いません。 播種は、他の雑穀と同様に、霜の心配が無く、十分に気温が上がった4〜6月が適期です。密植栽培では、倒伏するので、散播はできません。 覆土は5mm〜1cm程度で、深くならないように注意して、丁寧に鎮圧してください。 

セルポット(1穴2〜3粒)で育苗して、間引いてから定植することも可能です。

■肥料
要素量: N-P-K 8:8:8kg/10a
基肥: N-P-K 4:8:4kg/10a
施肥例: BB121M 40kg (N4kg - P 8kg - K 4kg)
*発酵鶏糞等、有機質肥料の肥効が高い。
*リン酸欠乏を生じやすく、リン酸成分の施肥が特に重要。

追肥: N-P-K 4:0:4
追肥例: NK 20 20kg (N 4kg - [K 2kg])
追肥時期: 中耕・培土を兼ね、播種後1ヶ月前後(本葉 13 〜 14 葉期まで)。
*出蕾期以降の追肥の効果はほとんど無い。

■除草
アマランサスは、除草が必要です。 直播では雑草が発生しやすいので、畦間の除草をしてください。 土寄せ(培土)をすることで倒伏を軽減できるとともに、収穫量が多くなるので、株元の除草を兼ねた土寄せは、おすすめです。

■病害虫
病気が少ない作物です。 害虫の被害は通常ではほとんど無いのですが、アブラムシが大発生することがあります。 指定農薬はありません。

■収穫のタイミング
種は食用に向きません。 採種する際には、穂が赤くなってカラカラに乾燥してから収穫してください。
若葉はサラダとして利用可能です。
染料として利用する場合は、真っ赤になった穂、葉、茎を乾燥させて、お湯に煎じてください。

【納期】
2〜10日以内に発送します。
1000粒3000粒5000粒10000粒30000粒
型番 HopiRedDyeAmaranthusSeeds
販売価格
1,045円(本体950円、税95円)
購入数
オーダー

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