セイヨウシナノキ(リンデンバウム)の種

リンデンバウムはフユボダイジュ(Tilia cordata)とナツボダイジュ(Tilia platyphyllos)の交配種で、ヨーロッパでは古くから植えられています。 庭木で重用されるほか、木材は楽器や木彫材などに利用されています。 アロマオイルのティユール (tilleul)の原料としても知られています。 レモンの香りがする花は、蜜源としても珍重されています。

和名: セイヨウシナノキ、リンデンバウム
英名: Common Lime Tree
ドイツ語: Lindenbaum
学名: Tilia x europaea

原産国: ケルン・ドイツ
形態: シナノキ科シナノキ属、落葉樹
露地栽培: 全国
樹高: 6〜15m
種蒔き: 3〜8月
発芽適温: 15〜25℃
発芽率: 60%
株間: 5〜10m
鉢植え: オススメ *8号以上
耐寒温度: -15℃
耐暑温度: 50℃
栽培難度: Level 2

【栽培方法】
■土壌・環境
水はけがよく、腐葉土などの腐植質の入った土(赤玉土・小粒5:腐葉土3:川砂2)が適しています。

湿気には弱いので、風通しが良い場所で栽培してください。

■肥料
根がしっかり活着し、成長が始まったら、発酵油粕などを適宜上げてください。 追肥は1ヶ月後に少量与えてください。 新しく出てくる葉が黄色っぽくなり、葉肉も薄いようでしたらカルシウム不足が疑われます。 その時には苦土石灰を少し与えてください。

■芽出し
1) ヤエザクラが咲いた頃に播種してください。 育苗トレイにバラ蒔きして、覆土は5mmにしてください。 露地に直播きするより、室内で10cmになるまで育苗してから定植することをオススメします。
2) 発芽するまで土が乾かさないように注意してください。

■定植
10cm以上になってから定植してください。 梅雨の湿気に注意してください。

■植替え
鉢植えはそのまま育てていくと、根がきゅうくつになって成長出来なくなくなるので、一回り大きい鉢に植え替えるようにしてください。 適期は成長が始まる4〜6月頃です。

■水やり
乾燥気味の土壌を好むので、土の表面が乾いてから水をあげてください。 冬場は3日に1回程度で十分です。

■剪定
剪定は特に必要ありません。

■冬越し
-15℃以下になる環境では、室内に避難させてください。 幹が木質になるまで室内で越冬させたほうが無難です。

【利用】
観賞用、木材、蜜源として。
10粒30粒50粒100粒300粒
770円(本体700円、税70円)
在庫 0 オーダー売切れ中
2,145円(本体1,950円、税195円)
在庫 0 オーダー売切れ中
3,300円(本体3,000円、税300円)
在庫 0 オーダー売切れ中
6,050円(本体5,500円、税550円)
在庫 0 オーダー売切れ中
16,500円(本体15,000円、税1,500円)
在庫 0 オーダー売切れ中
型番 TiliaEuropaeaSeed
在庫状況 在庫 0 オーダー売切れ中
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