アケビの種

中心がパックリと割れた形がユニークな実をつけるアケビ。 茎は古くから利尿に効く漢方薬として利用され、山野では自然に見かける果樹です。 花被は3枚で、雄花の中央部には6本の雄しべがミカンの房状に、雌花の中央部にはバナナの果実のような6 - 9本の雌しべが放射状に付きます。

和名: アケビ
英名: Chocolate Vine、Five-Leaf Akebia
学名: Akebia quinata

原産国: リンツ・オーストリア
形態: アケビ科アケビ属、つる性落葉低木
草丈: 1.2〜3m
収穫: 3年目に結実します
種まき: 9〜10月
発芽適温: 23〜27℃
発芽率: 53%
収穫: 6〜9月 *関東の場合
受粉樹: 不要(雌雄同株)
鉢植栽培: 可能
接木: 可能
株間: 50〜60cm
生育温度: 10〜40℃
耐寒温度: -15℃
耐暑温度: 40℃
連作障害: なし
栽培難度: Level 2

【栽培方法】
■土壌、環境
日光を好むので、庭植えの植えつけ場所、鉢植えの置き場とも日当たり良好な場所に植えてください。 土質は特に選びませんが、水はけけ、水もちのよい土壌にしてください。 市販の用土を用いる場合は、赤玉土小粒7〜8、腐葉土3〜2の配合土を使ってください。

つるをどんどん伸ばして生長するので、支柱やフェンスなどに誘引して株の姿を美しく保ちます。

■種蒔き
1) 適当な容器に、有機質を含まない土を入れ、1cm程度覆土して播種してください。
2) 土が乾燥しないように水やりをしながら日陰で管理してください。
3) 翌年の春頃発芽します。 

■水やり
アケビの根は浅く乾燥に弱いので、土の表面が乾いたら、鉢底の穴から少し流れ出るくらいたっぷりあげてください。 庭植えの場合は、土質にもよりますが、苗木や植えつけ直後の木を除けば水やりはほとんど必要ありません。

■肥料
庭植えは2月と10月に、鉢植えは2月、5月、10月に有機質肥料か速効性化成肥料を施してください。

■植え替え
適期は11〜2月です。 鉢植えの植え替えは、根詰まりを防ぎ、通気をよくするのが目的で、鉢の大きさ、生育具合にもよりますが、通常2〜3年に1回は必要です。

■人工授粉
アケビは、雄花と雌花を同じ株に咲かせますが、1本では受粉率が低いことで知られています。 異なった品種の花粉で人工受粉するとよく結実します。

■収穫
実に割れ目が出来た時が収穫のタイミングです。

■冬越し
幹が木質になれば-15℃まで問題ありません。 冬は落葉しますが、春になれば新芽が出ます。

■増やし方
2月上旬〜3月上旬の休眠期に接ぎ木で増やしてください。

■利用
生食として。
20粒50粒100粒300粒
605円(本体550円、税55円)
在庫 0 オーダー売切れ中
2,475円(本体2,250円、税225円)
在庫 0 オーダー売切れ中
6,600円(本体6,000円、税600円)
在庫 0 オーダー売切れ中
型番 AkebiaSeed
在庫状況 在庫 1 オーダー売切れ間近!
販売価格
605円(本体550円、税55円)
購入数
オーダー

この商品を購入した人は、こんな商品も購入しています

>