サボテン:コリファンタボグセリアナ(象牙丸)の種

*** 日本初上陸の品種です。 ***

サボテンは多肉植物の一種です。 多肉植物は形状も特徴もサボテンに似ているため、多肉植物をサボテンと勘違いしてしまいますが違います。 多肉植物は、ほとんど水でできた植物です。 葉や茎・根などの肉厚な組織に水や養分を蓄えているため乾燥した地域でも耐えられます。 肉植物とサボテンの違いは棘で見分けます。 サボテンには棘(とげ)があり、多肉植物にはありません。 棘(とげ)は、サボテンが動物から身を守るためのガードです。 棘(とげ)が退化し毒を持つことで身を守るサボテンもいますが、基本的に多くのサボテンには棘があります。

象牙丸(ゾウゲマル)/コリファンタ属:
象牙のような棘が自慢のサボテンです。 形は球状で、かわいらしい桃色や薄紅色の花が咲きます。 頂点付近が綿毛に覆われるのが特徴です。

【初心者向けの品種】
雪晃(セッコウ)/ブラジリカクタス属:
ブラジル原産、赤やオレンジの美しい花が咲くサボテンです。 サボテンの花は通常3日ほどで枯れてしまうのですが、雪晃(セッコウ)は、約2週間、昼夜問わず咲き続けます。 体は丸く産毛のように白い棘(とげ)が雪のように見えることから雪晃(セッコウ)と名づけられました。 栽培方法も手間がかからず初心者向きの品種です。 開花時期は3月〜5月で、黄色い花が咲く品種もあります。

象牙丸(ゾウゲマル)/コリファンタ属:
綺麗な花が咲くサボテンとして有名な象牙丸(ゾウゲマル)は、初心者も育てやすいサボテンです。 艶のある深緑の肌に、岩山のような球体が”愛らしい”と人気があります。 丈夫で増やしやすく、育てるのが楽しくなるサボテンです。 暑さや寒さに強く、排水性のいい土で育てるとよく生長します。

短毛丸(タンゲマル)/エキノプシス属:
サボテン愛好家以外でもファンが多い品種です。 生長が早く栽培も楽チン、日本の気候にも合っています。 直径10cmにもなる大きな花が咲くのが魅力です。 初めは丸い形ですが、生長すると円筒形に育ちます。

和名: コリファンタボグセリアナ、象牙丸
英名: Voghterr cory cactus
学名: Coryphantha vogtherriana

原産国: ニューメキシコ州・アメリカ
形態: サボテン科コリファンタ属、常緑
草丈: 20〜30cm
株間: 20cm
播種: 5〜7月
発芽適温: 25〜30℃
発芽率: 52%
生育適温: 15〜20℃
耐寒温度: 5℃
耐暑温度: 45℃
連作障害: なし
栽培難度: ★★★

【栽培方法】
■環境、土壌
サボテンは、乾燥地帯に生えている日光が大好きな植物です。 室内であっても1日に4時間ほどは、日の当たる場所に置いてください。 ただし、サボテンを長時間、直射日光に当てると日焼けしてしまいます。 サボテンが茶色や赤色になっているのは日焼けです。 残念ながら日焼けしてしまったサボテンは元に戻りません。 自生しているサボテンでも岩陰に生え、直射日光を避けているのです。 真夏の強い日差しには気を付けましょう。 また、サボテンの種類によっては日陰が好きなサボテンもあります。

サボテンは乾燥している場所で育ちます。 湿度の高い場所では、土に水分が溜(た)まり、サボテンの根が腐れしてしまいます。 風通しのいい場所に置いてください。 サボテンに適した気温は、最低気温5度、最高気温40度です。

サボテンに向いている土は、水はけがよく通気性のいいものです。 園芸店でサボテン用の土が販売されています。 用意する土は、土の粒がそろっているものを選んでください。 土の粒がそろっていると、隙間が均一になり通気性がよくなります。

■サボテンの種蒔きに必要な道具
清潔な赤玉土
入れ物(鉢・プラスチック・イチゴのパックでもOK)

入れ物が入る容器(鉢皿)

ラップ
鉢底石
霧吹き

■サボテン栽培に必要な道具
鉢: 水はけのいいものを用意しましょう。
多肉植物用の土: 園芸店で市販されているものでもOKです。
鉢底石: 鉢のサイズに合わせて大きさを選びましょう。
スコップ: 使いやすいものを用意してください。
ピンセット: 葉っぱの間に土が入ってしまったときなど細かい作業用に使います。
割りばし(ソイルスティック): 土を入れるときや整えるとき、小さなサボテンを植え替えするときにも便利です。
じょうろ: 水やり用にお気に入りにものを用意しましょう。
はさみ、カッター: サボテンを切るときに使います。

■鉢の種類
鉢に定植する場合は、素焼き鉢を選んでください。 プラスチックのものは通気性が悪く、根が腐れやすいです。 プラスチックやブリキ缶を使う場合は、鉢の底に穴をあけてください。 また、サボテンを植える鉢が大きいと、水はけが悪くなり腐りやすくなります。 サボテンは小さめの鉢に植え土が乾燥しやすい状態を作ってください。

■種蒔き用の土
種まきに使う土は、必ず清潔なものを用意してください。 使用済みの土には細菌が付いている可能性があります。 菌があると発芽後、芽が腐れてしまう恐れがあります。 肥料の入っていない小粒の赤土や、パーライト(白い粒上用土)、バームキュイライト(土壌改良用の土)などを用意してください。 園芸店やホームセンターで購入できます。 種まきに使う土は少し湿っている方いいです。 使う前に水で濡らしてください。

■芽出し
1)容器に鉢底石を2〜3僂曚鰭澆い討ださい。 底が浅い容器の場合は敷かなくても良いです。
2)赤玉土を容器に入れてください。
3)土に水をあげてください。
4)種を等間隔でバラ蒔きしてください。
5)種をまいたら霧吹きで種に水分を含ませる。
6)容器にラップをかけて保湿してください。 ラップには空気穴を開けてください。
7)腰水(容器ごと水の溜まった容器に浸ける)してください。 腰水をしない場合は、霧吹きで毎日水をあげてください。
8)種まき後は、直射日光が当たらない窓際などに置いて育ててください。 発芽には20度以上必要なため、温かい場所で管理してください。 うまくいけば3日〜1週間ほどで発芽します。

■定植
10cmになってから鉢に定植してください。

■水やり
サボテンは、季節に適した水やりをすることが大切です。 5月〜9月は、株が生長する季節なのでたっぷりと水をあげましょう。 水やりのタイミングは、土の表面が乾いたときです。 鉢の底から流れ出るくらいにたくさんあげてください。 真夏の7月〜8月は、サボテンの生長も穏やかです。 土の表面が乾いても、2〜3日空け土を乾かしながら育てます。 真夏の水やりは、朝か夕方がオススメです。 日中に行うと暑さで水が水蒸気になり株が蒸れてしまいます。

■肥料
サボテンの種まきでは、肥料より清潔な土を使うことが大切です。 肥料は、サボテンの生育に必ず必要というわけではありません。 大きく育てたいと思う方は、サボテンが発芽し育って植え替えするときに肥料を与えてください。 また、サボテン用の土を使って種まきしても構いません。

■手入れ
選定や手入れは特に必要ありません。

■越冬
寒さには比較的弱いので、室内で越冬させてください。

■増やし方
1)子株の切り離し
サボテンは生長すると子株が生えてきます。 生えた子株は、ピンセットで掴(つか)みねじるように切り離してください。 カッターを使うときは、アルコール消毒したものを使いましょう。

2)子株の乾燥
切り取った子株は、風通しのいいところで乾燥しください。 切り口を乾燥する理由は、切り口から細菌が入りサボテンが腐らないようにするためです。 切断面が1cm以下の場合は、3日〜1週間ほど乾燥します。 乾燥は直射日光で行うと腐れてしまいますので注意してください。 大きなサボテンの場合、乾燥に2か月ほどかかる場合もあります。

3)発根
切断面を乾燥するときは、小さな入れ物に立てておくと、サボテンの体が歪みません。 切断面を下にして、新聞紙に包んでおくと発根します。 切断面から小さな根が出てきたら発根成功です。 品種によっては発根が必要ないサボテンもあります。 また、発根は品種により1週間〜1か月かかりますので気長に待ってください。

4)定植
鉢に土と肥料を6分目ほど入れ、子株を挿します。 子株の周りに追加でふんわりと土を入れてください。 直射日光の当たらない場所で育てます。 1週間〜2週間ほどしたら霧吹きやじょうろで水をあげてください。 2か月〜3か月もすると根が生えてきます。

【利用】
観賞用として。

【納期】
2〜10日以内に出荷します。
10粒30粒50粒100粒
型番 CoryphanthaVogtherrianaSeed
販売価格
500円(税込540円)
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