ジグザグカクタスの苗(3号ポット)

まるで魚の骨のように葉がジグザグしている非常に珍しいサボテンです。 実は食用ではありません。 高いところに置いたり、吊るして飾って楽しむことができることもあり、インテリアグリーンとして人気が高いです。 花は150〜200gmの月下美人に似ていて、初夏の夜に香りのいい美しい花を咲かせます。

和名: ジグザグカクタス、フィッシュボーンカクタス
英名: Zig-Zag Cactus、Fish Bone Cactus、Rick Rack Cactus
学名: Selenicereus anthonyanus

【品種(外側/中身)】
グリーン/グリーン

原産国: フロリダ州・アメリカ > 神奈川県で育苗
形態: サボテン科エピフィルム属、常緑
草高: 1〜1.5m
収穫: N/A
ポットサイズ: 3号 *発根済
結実までの期間: 2〜3年
受粉樹: 不要 *人工受粉必須
用途: 観賞用
鉢植栽培: 可能(20cm以上の深さ) *支柱フレーム付きもしくは吊り下げプランター必須
接木: 可能 *難しいのでお勧めしません
挿し木: 可能
生育温度: 20〜35℃ 
耐寒温度: 4℃
耐暑温度: 40℃
栽培難度: Level 2

【栽培方法】
■土壌
水はけがよければどんな用土でも育ちますが、市販のサボテン用の用土は水はけが良すぎるので使わないほうがいいでしょう。 用土の配合は、赤玉土小粒4、鹿沼土中粒2、腐葉土3、バーミキュライト1など。 花と野菜の土に赤玉土を等分で混ぜても良さそうです。 生育適温25〜30℃の期間は多肥多水を好みます。 

■肥料
春から秋の成長期に、骨粉が入った発行済み油粕などの有機質肥料を規定量施します。 

■水やり
生育時期の水遣りは、土の表面が乾いたらたっぷりとやってください。 開花時期や果実がついているときは水切れのないよう注意します。 果実が十分な大きさになるまでは水をたっぷりやり、色が赤くなり収穫が近づいてくる頃には水やりを控えると甘い実になります。 

冬は乾燥気味に月に1回くらいの水遣りでいいでしょう。 寒い時期にたくさん水遣りすると腐ります。

■越冬
春から秋の生育期は戸外の日当たりの良い場所に置きます。 生育適温は25〜30℃です。 梅雨の長雨には当てないようにします。 成木になったら、春に出てくる新芽は全部摘みとると花芽がつきやすくなります。 基本となる枝以外に栄養分がいかないようにすることです。 果実は一つの枝に1〜2個を目安に、花芽のうちに取り除きます。 冬は室内に取り込み日当たりの良い場所で8度以上で管理します。 品種や個体差もありますが水を控えれば4℃くらいまで大丈夫です。 

■病気
寒さで凍傷になると黄色くなって腐ったり赤い斑点が出ることがあります。 また、春に室内から屋外へ出すとき、いきなり直射日光へ当てると葉やけをおこし、幹が黄色や赤茶色に変色し、酷くなると腐る場合があります。 真夏の直射日光は強すぎることがあるので葉焼けを起こすようであれば遮光したほうが良いでしょう 。痛んだ場合は、腐った部分を切り落とし健康な部分を挿し木にすれば助かります。 冬の間は、室内で栽培してください。株全体がぶよぶよしてきて黄色くなり腐ったら再起不能です。

■人工授粉
採種する場合には、夜に開花してから人工授粉をしてください。 夜の9〜10時くらいに、毛先の柔らかい筆などで雄しべの花粉をとり、雌しべの先全体につけます。 傷つけないように慎重にしてください。 自家親和性の品種でも、できるだけ別株の花粉を使うほうが品質の良い実になります。 花は一晩しか咲かないのでチャンスを逃さないようにしてください。


■増やし方
剪定のとき切った茎はさし木をすれば、簡単に増やせます。 茎を10〜20cm程度の長さで切り取り、切り口を2〜3日乾かします。 鹿沼土や赤玉土に、茎の1/4〜1/3が埋まるように植えます。 上下を間違えないように挿してください。 十分な水をやって新芽がでるまでは明るい日陰で管理してください。

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