ホップ(ゴールデン)の苗: 3号ポット(15cm)

葉が黄色くなるのが特徴です。 夏に開花し、その後毬花も楽しめます。 ホップはビールに独特の香りと苦みに欠かすことのできないハーブです。 日本では岩手、秋田、山形が生産量トップ3です。

雌雄異株で、それぞれが雄花もしくは雌花のみを咲かせます。 雌株には「毬花」と呼ばれる松かさに似た花のようなもの(本当の花ではない)をつけ、この毬花がビールの苦みなどの原料になります。 作物と利用されるのは雌花(雌株)で雄花(雄株)には利用価値がなく一般に栽培はされません。 日本には明治の初期、試験的に栽培するため北海道に導入されたのがはじめとされます。

【ホップの効能】
ホップは薬用として鎮静効果や催眠作用などがあり、植物性のエストロゲンも含まれ、利尿作用や芳香性苦味、健胃作用があります。

和名: ゴールデンホップ、セイヨウカラハナソウ
英名: Golden Hops
学名: Humulus lupulus
品種: ゴールデン

原産国: カルガリー・カナダ > 神奈川県
形態: アサ科カラハナソウ属、つる性多年草
苗サイズ: 10〜15cm
草丈: 7〜12m
露地栽培: 全国
結実性: 雌雄異株 *苗は雌株です
耐寒温度: 32℃
耐寒温度: 0℃
株間: 1.2〜3m
栽培難度: Level 3

【栽培方法】
■環境・土壌
ゴールデンホップはやや日陰を好みます。

■雌雄の見分け方
雌株なので、自家結実します。 他の雌数があれば実付きが良くなります。

■定植
4月中旬〜6月、本葉が4〜5枚になったら定植します。 根鉢を崩さないように植え付け、たっぷりと水やりをしてください。 ホップはほかの木や植物に絡みながら、6m以上にも生長しますので、支柱やワイヤーを張り、つるを誘導して、ほかの植物を覆わないようにします。

■水やり
適度な湿り気を保ち、乾燥させないように管理します。 土が乾いていたら、たっぷりと水やりをしましょう。

■肥料
肥料は植え付ける際にゆっくり効くタイプの肥料を混ぜ込んでおきます。その後は芽の出る前、2月頃に追肥を行います。

■収穫
ホップの収穫は、8〜9月にかけて行えます。 ホップの蔓の部分にはえている登はん毛は、トゲのように鋭いので、手や顔、首筋などを傷つけることがあるのでご注意してください。 ホップは酸化すると香りが異臭となりやすいため、収穫後は速やかに乾燥させて保存します。

■増やし方
春〜秋に茎葉を出して生長し、冬は根と芽の状態で越す宿根草(しゅっこんそう)で、そのサイクルを毎年繰り返します。 意識的に根を育てれば、自然に増殖していきます。 種子からの栽培も容易ですし、挿し木でも簡単に増やすことができます。

【利用】
ホップは不眠症の方向けに、ハーブティーやポプリ、スリーピングピローの材料として利用できます。 つるごと取ってリースにも利用できます。 また、茶色の染色の染料としても用いられます。 ホップの実を唐揚げにすると美味です。
1本4本6本12本24本
715円(本体650円、税65円)
在庫 0 オーダー売切れ中
2,640円(本体2,400円、税240円)
在庫 0 オーダー売切れ中
3,630円(本体3,300円、税330円)
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6,600円(本体6,000円、税600円)
在庫 0 オーダー売切れ中
11,880円(本体10,800円、税1,080円)
在庫 0 オーダー売切れ中
型番 GoldenHop3
在庫状況 在庫 0 オーダー売切れ中
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