カイラン(チャイニーズケール)の種

カイラン(芥藍)は、地中海沿岸が原産ですが、中国に伝わり、中国の気候風土に合わせて改良された野菜で、結球しないキャベツの一種です。 若い茎葉と花蕾を食べる野菜で、ブロッコリーの茎に似た食感が持ち味です。 高級な中国野菜として取り扱われ「チャイニーズケール」とも言われています。  日本ではまだあまりなじみはありませんが、中国南部から東南アジアにかけてポピュラーに 食べられている野菜です。 油との相性が良く、豚肉と合わせて炒め物にすると美味です。

和名: カイラン、芥藍、チャイニーズケール、カイラン菜
英名: Chinese Kale
学名: Brassca oleracea var.alboglabra

原産国: 広州市・中国
形態: アブラナ科アブラナ属、一年草
草丈: 70〜80cm
栽培期間: 60日
種まき: 4〜8月
適正土壌pH: 6〜7
発芽適温: 18〜29℃
発芽率: 86%
栽培可能地域: 日本全国
プランター栽培: 可能(幅60cmなら2株)
株間: 30cm
遺伝子組み換え: なし
連作障害: あり。 1年空ける *アブラナ科
栽培難度: Level 1

【栽培方法】
■土壌、環境
日当たりが良い場所を好みます。 土壌は一般的な家庭農園用の土で十分です。

■播種
直まきの場合は、株間10〜15cm、深さ1cmのくぼみをつけ、3〜4粒蒔きしてください。 本葉4〜5枚時に1本仕立てにします。 育苗する場合は、本葉3枚程度で定植してください。

■収穫
播種してから大よそ60日後、開花直前の花茎を収穫してください。 花茎が伸長して、花蕾が10円玉大の頃から花が咲く頃までが適期です。 花茎の先端から15〜20cm程度のところを手で折れる柔らかい部分を切り取ります。 風味が1番出て美味しい頃は、茎が伸びて先端の花が1〜2輪ほど咲き始める頃です。

2度取りする場合は、地際から3〜4枚の葉を残して先端を収穫した後、追肥・水やりをすると、残った葉のわき芽が伸びてきます。 1回目よりも風味が落ちるため、高級野菜といわれる所以です。

【レシピ】
クックパッド等にレシピが豊富に紹介されています。

【納期】
2〜8日以内に発送します。
20粒50粒100粒300粒500粒1000粒
型番 ChineseKaleSeed
販売価格
495円(本体450円、税45円)
購入数
オーダー
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