セイヨウミザクラ(ワイルドチェリー、マザード)の種

アメリカに自生している品種です。 通称は桜ん坊(サクランボ)といい、広く栽培されています。 桜(サクラ)に似た5弁の白い花が散状に集まって咲くので庭木としても人気があります。

和名: 西洋実桜、セイヨウミザクラ、ワイルドチェリー、マザード
英名: Wild Cherry、Sweet Cherry
学名: Prunus avium

原産国: カリフォルニア州・アメリカ
形態: バラ科サクラ属、落葉高木
草丈: 15〜20m
ベランダ栽培: 不可能
受粉株: 必要
収穫: 15〜50年
定植時期: 11〜4月
露地栽培: 全国
pH: 4.5〜6
種まき: 9〜11月
発芽適温: 23〜28℃
発芽率: 58%
栽培適温: 20〜30℃
耐寒温度: -10℃ 
耐暑温度: 40℃
株間: 4〜5m
連作障害: なし
栽培難度: ★

【栽培方法】
■育てる環境・土壌
水はけが良い酸性の土を好みます。 定植させる際に、根を傷つけないように土を十分につけたまま植え替えをしてください。 乾燥には強く、直射日光でも問題ありません。

赤玉土(小粒)7〜8:腐葉土2〜3の割合で混ぜた水はけのよい土を準備してください。

■芽出し
1) 種子を30℃程度のお湯に入れて、24時間日間保管してください。 カラは非常に硬いので、除去しないでください。 (ケガします)
2) (露地植えにする場合はこの工程はスキップしてください。) 湿ったペーパータオルに種をくるんで、プラスチックバッグに入れて、冷蔵庫で保管してください。 ペーパータオルは常に湿った状態にしてください。 3ヶ月程度で発根してきます。 
3) 露地に直播しても問題ありません。 適当な大きさの鉢を用意し、種蒔き用の柔らかい用土に深さ3cm程度に埋めてください。 隣の種と10cm離してください。 種は、横向きにして埋めてください。 冬を越さないと発芽しません。
4) 殻の腐敗度にもよりますが、3〜5週間で発芽します。 
5) 10cm程度まで育ってから大きめのポットに定植してください。 20cmの丈になるまで、室内で管理した方がベターです。

■水やり
地植えは、日照りが長く続いてひどく乾燥しないかぎり、水やりは不要です。 鉢植えは、土の表面が乾いたら底から流れ出るくらいたっぷりと水を与えてください。

■肥料
地植えは2月と10月、鉢植えはさらに5月ごろに肥料を与えてください。 発酵油かすなどの有機肥料やリン酸の多い化成肥料を与えると生育がよくなります。

■剪定
病害虫に弱い桜の仲間なので剪定には注意が必要です。 特に枝の切り口から病原菌が入りやすいので、剪定後は癒合剤を切り口に塗ってください。 剪定の適期は12〜2月と7月下旬〜8月ですが、基本的に強い剪定はせず、伸びすぎた枝や混み合っている枝など不要な枝だけを剪定していくくらいにしてください。 少しずつ枝を切りそろえておくと、コンパクトな樹形を維持できます。

■植替え
地植えの場合、植え替えは特に必要ありません。 鉢植えは根詰まりをおこす可能性があるので、2〜3年に1回、12〜3月に植え替えをしてください。 植え替えに必要なものや、手順は、植え付け時と同じです。

■冬越し
気温が氷点下にならない環境なら常緑です。 秋の終わり頃から寒さにあてる場合は、水を徐々に少なくし、乾燥させると耐寒力が増します。 春再び暖かくなったら芽を吹き始めますので、徐々にお水を与えてください。

■人工授粉
自家受粉しないので、人工授粉させるか近くに他の品種を植えてください。

■摘果
たくさんの実が付いてしまうと株が体力を消耗して弱るので、果実の個数を制限していきます。 1箇所あたり2〜3個を残してそれ以外を摘み取ると、1つ1つの実にいきわたる栄養が多くなり、おいしい果実を収穫できます。 また、実が成熟する時期が梅雨ごろなので、雨に当たらないよう注意してください。 雨にあたると実が裂けてしまうので、鉢植えは軒下へ移動させ、地植えはビニールを木の上に張って雨除けをしてください。

■収穫
年に5〜7ヶ月間は花が咲きます。 環境さえ整えば、ほぼ通年の収穫が可能です。 茶色くなれば収穫のタイミングです。

【利用】
生食のほか、ドライフルーツや、ペースト状のプルーンシロップに加工されて食されます。 コンポート、マーマレード、ジャムなどや乾果にして利用するのもオススメです。 クックパッドにレシピが豊富に紹介されています。
5粒20粒50粒100粒
型番 WildPlumSeed
販売価格
800円(税込864円)
購入数
オーダー
>