キリ(桐、エンプレスツリー)の種

タンスを作る木材として利用されることの多い桐。 500円玉の柄や家紋に使われているほど、日本では古くから親しまれている植物です。

キリの花は5月に咲き、その後果実は大きく生長して垂れ下がります。 果実は初冬になってはじめて裂開し、中から大量の種子を風に乗せて散布します。 果実は3cmほどの卵型で、先端は尖っている。内部は2室にわかれており、2つに裂開します。 2つに割れた果皮は完全には開かず、半開状態のまま春を迎えます。 種子にはフリルのような膜質の翼があり、よく風に乗ります。

和名: キリ、桐、エンプレスツリー、プリンセスツリー、白桐、泡桐、榮
英名: Empress Tree、Princess Tree、Foxglove Tree
学名: Paulownia tomentosa

原産国: コネチカット州・アメリカ
形態: キリ科キリ属、落葉広葉樹
樹高: 8〜15m
種まき: 12〜5月
発芽適温: 20〜25℃
発芽率: 77%
ベランダ栽培: 不可能
露地栽培: 関東以南太平洋側
耐寒温度: -10℃
耐暑温度: 45℃
株間: 10〜20m
連作障害: なし
栽培難度: Level 3

【栽培方法】
■育てる場所・土
日当たりのよい場所から明るい日陰に置きます。 光線が弱すぎると落葉するので注意します。 冬は室内に置き、ガラス越しの日光によく当ててください。

■芽出し
1) 種を水に入れて、冷蔵庫に1日程度保管してください。
2) 種を1粒蒔いたら、覆土は1cm以下にして、発芽するまで土が常に湿っている状態ににしてください。 桐の種は風で飛ばされやすいので、無風の場所、できれば閉め切った室内で育苗してください。 冬に蒔いた場合は、春になるまで風に注意してください。 発芽するまで日陰で管理してください。 

■定植
発芽した種は次の冬まで半日陰で管理して、冬になったら定植してください。 発芽して2年以内の苗は半日陰、それ以外は日向が適しています。 

■水やり
春と秋は鉢土が乾いてきたら、夏は鉢土を乾かさないように、水を与えてください。 冬は鉢土を乾かし気味に管理してください。

■肥料
植え付けるとき、固形の油かすを株元に施してください。 1〜2月に同じものを再度株元に施すとよいです。

■冬越し
幹が木質になれば耐寒性が増します。 -10℃以下が1週間以上続くような場所では、プチプチを巻いたりして防寒してください。 大き目の鉢に植えて、冬場は室内で保管することをオススメします。 幹が木質になるまで室内で管理してください。

■剪定
1〜3月が適期です。 花芽が先端にあるため、切り返しすると、花が咲きません。 また、樹形を小さく保つために行う強剪定も、翌年の枝の伸びを活発にし、逆効果です。 そのため、仕立てる場合はできるだけ剪定を避けます。木材が目的なら、株元や低い位置の余分な枝をかきとって、主幹を太らせてください。

■植え替え
鉢植えで育てる場合は、鉢の下から根が出てきたら一回り大きな鉢に植え替えてください。

■増やし方
種もしくは挿し木で増やしてください。 挿し木は3月と6〜7月が適期です。 前年に伸びた新しい枝を10〜15cmの長さに切り取り、切り口を30分ほど水に浸けてから、赤玉土(小粒)など清潔な土に挿していきます。 枝の真ん中から下の葉っぱを取り除くと、水分の蒸散を防ぐことができます。 土が乾かないよう水やりをして管理し、根が十分に生えたら、鉢や地面に植え替えます。
20粒50粒100粒300粒500粒1000粒3000粒
型番 KiriSeed
販売価格
605円(本体550円、税55円)
購入数
オーダー
  • toko23146
  • 40代
  • 男性
  • 2018/03/29 18:56:43
toko23146購入
種子の状態は良好だと思う。発芽率が高いか低いかは分かりません。
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