スイカズラ(忍冬)の種

白から黄色へと花色を変化させるのが特徴です。 小さな子供が花の甘い蜜を吸っていたことにちなんで名付けられました。 スイカズラは、世界中の国や地域で改良・栽培され、様々な「ロニセラ」「ハニーサックル」などの呼び名でも親しまれてきた植物です。 病害虫の心配もなく、その生命力は雑草に劣らないともいわれます。

スイカズラには、タンニンやフラボノイドの一種であるルテオリンなどの成分が含まれていることから、お茶として服用することで、利尿、風邪による発熱抑制や、口内炎や神経痛、皮膚痛などの改善に効果を発揮するといわれています。 また、サポニンによる動脈硬化、高血圧、肥満の予防をしてくれますし、フラボノイドに抗ガン作用などがあります。

【有効成分】
タンニン: 強い抗酸化作用、ガン予防、解毒作用
サポニン: 動脈硬化予防、高血圧上昇抑制、肥満予防
フラボノイド: 活性酸素除去作用、抗ガン作用、抗菌・抗ウイルス作用
ルテオリン: 肝臓の解毒作用 イノシトール:神経を正常化させる、脂肪やコレステロールを代謝する

和名: スイカズラ、忍冬、ニンドウ、吸い葛
英名: Japanese Honeysuckle
学名: Lonicera japonica

原産国: 広島県
形態: スイカズラ科スイカズラ属、常緑つる性木本
露地栽培: 日本全国
草丈: 3〜9m
種蒔き: 3〜7月
鉢植え: 可能(7号ポット以上)
発芽適温: 20〜28℃
発芽率: 89%
耐寒温度: -10℃
耐暑温度: 40℃
栽培難度: ★★★

【栽培方法】
■土壌・環境
年間を通じて日当りのいい場所で管理しましょう。 西日でも葉やけすることはありません。 ただし乾燥には気をつけてください。  鉢植えは、赤玉土(細粒)5:腐葉土3:鹿沼土(細粒)2の混合土など、水はけのよい土を使います。 市販の草花用培養土を使うときは、腐葉土を少し混ぜて水はけを良くしてください。 地植えは、植え付ける前に地面をよく耕し、腐葉土や堆肥を2〜3割混ぜて水はけをよくしておきます。

■芽出し
1)水に24時間浸してください。 
2)覆土は1cm程度にして播種してください。 早ければ10日で発芽しますが、1ヶ月かかる場合もあります。 春蒔きはヤエザクラが咲いた後にしてください。 露地に直播しても構いませんが、強い風に当たらないようにしてください。

■定植
植え付けは9月まで可能です。 20cmの高さになるまで室内で育苗してから定植したほうが無難です。

■水やり
地植えは、真夏で日照りが続くとき以外は降雨のみで育ちます。 鉢植えは、土の表面が乾いたらたっぷりと水をやり、春〜秋の生育期に乾燥させすぎないように注意してください。

■肥料
地植えは特に必要ありません。 鉢植えは2〜3月頃、ゆっくりと効く緩効性化成肥料または、油かすと骨粉を同量混ぜたものを株元に施します。 さらに、薄めた液肥を月1〜2回ほど、つぼみ見えはじめるまで与えると花つきと香りが良くなります。

■植え替え
特に鉢植えの場合、ポットがパンパンになってきたら株分けしてあげてください。 平均気温が25℃ある時期ならいつでも植え替えしても構いません。

■剪定
5〜9月の間に、剪定と誘引を繰り返し行い、つるが絡まないようにします。 鉢植えはあんどん支柱、地植えは近くにトレリスやフェンスを立て、伸びたつるをビニールタイや麻ひもで結びつけていきます。 このとき、余分なつるは切り落としていきます。 また、伸ばしたいつるも、先端を摘み取るとわき芽が生えて左右に枝分かれしていきます。

全体を切り戻す強剪定は、花が咲き終わった秋〜冬の間に行ってください。 スイカズラはつるの先端に花芽をつけるので、切戻しによってわき芽を伸ばし、花数が増えます。

■増やし方
6〜7月頃に挿し木をして簡単に数を増やせます。 春に伸びて堅くなった枝を2〜3節の長さに切り取ります。 そして、切り口にルートなど発根促進剤をまぶして、湿らせた鹿沼土や赤玉土に挿しておきます。 1〜1.5ヶ月で根が生えたら、4〜5号の鉢や育苗ポットに植え替え、さらに育てていきます。

【利用】
観賞用として、スイカズラ茶。
20粒50粒100粒300粒500粒
型番 JapaneseHoneysuckleSeeds
販売価格
800円(税込864円)
購入数
オーダー
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