パプリカ(スイートベルペッパー):ミックスの種

パプリカの実は大きく、肉厚で甘みがあるのが特徴です。 形はベル型とよばれピーマンと比べるとふっくらした形をしています。 赤、黄色、オレンジなど、お料理を彩るカラフルな色も魅力の一つです。 唐辛子の主な辛み成分のカプサイシンが劣性遺伝子のため、ピーマンやシシトウガラシと同じく果実に辛みをもたないトウガラシの栽培品種です。

ピーマンやパプリカは、ビタミンやカロテン、食物繊維などを豊富に含む野菜です。 パプリカは、ピーマンと比較してビタミンCもカロテンも約2倍以上です。
緑ピーマン生(100gあたり)ビタミンC: 76mg/βーカロテン当量: 400μg
赤パプリカ生(100gあたり)ビタミンC:170mg/βーカロテン当量:1100μg

和名: パプリカ、スイートベルペッパー
英名: Sweet Bell pepper
学名: Capsicum annuum L. 'grossum'

原産国: アルンヘム・オランダ
形態: ナス科トウガラシ属、一年草
栽培日数: 60〜70日
pH: 6.0〜6.5
草丈: 70〜100cm
株間: 60cm
播種: 2〜4月
発芽適温: 15〜25℃
生育適温: 15〜20℃
耐寒温度: 10℃
耐暑温度: 30℃
連作障害: あり。 2〜3年空ける
栽培難度: ★★

【栽培方法】
■種蒔き
発芽適温が15〜25度なので、2月下旬〜4月上旬が種まきの適期です。 苗が育つまで約70〜80日かかるので、育苗ポットで苗を育てて畑に植え付けてください。 ただ、パプリカを育苗するのは家庭菜園に慣れた人でもむずかしいので、慣れるまでは苗から育てるのがおすすめです。

1)育苗ポットやセルトレイに赤玉土(小粒)など種まき用の土を入れる
2)育苗ポットに3粒、セルトレイそれぞれに1〜3粒、育苗箱は3cm幅のまき溝を作って筋まきにする
3)土を被せず、種が流れないよう霧吹きなどで水やりをする
4)種まき容器を新聞紙などで覆って保温し、土が乾かないよう水やりをして管理する
5)発芽し、本葉が2〜4枚になったら生育のよいものを選んで育苗ポットに1株ずつ植え替える
6)本葉が8〜10枚ほどになったら、プランターや地面に植え替える

■鉢植え(プランター)
根を浅く張り、湿度の高い環境が苦手なので、鉢やプランターは深型のものを選んでください。 60cmプランターなら2株、8〜10号の鉢であれば1株が植え付けの目安です。 土は市販の野菜用培養土が簡単ですが、自分で作るときは赤玉土(小粒)6:腐葉土3:バーミキュライト1に苦土石灰と化学肥料をスプーン1杯ずつ混ぜ合わせたものを使ってください。 また、寒い地域の場合は、プランターの4隅に支柱を立て、ラップなどで2〜3重ほど周りを囲うと防寒、防風対策になります。
1)鉢底石、または2〜5cm角の発泡スチロールを容器の底に
2)土を容器の縁から下2〜3cm下のあたりまで入れる
3)根に付いた土を崩さないよう、浅めに植え付ける
4)根元を軽く手で押さえ、たっぷり水やりをする
5)植え付け後支柱を立てて株を支える
6)約2週間後、最初に付いた花の上で枝分かれする2本の枝を支柱に結ぶ

■地植え
植え付けの2週間前までには、苦土石灰を畑の土に混ぜてよく耕し、酸性度合いを中和しておきます。 そして1週間前には、堆肥や油かす、化成肥料などを元肥として施して土作りは完了です。 水はけが気になるときは、幅60〜120cm高さ5〜10cmの畝を作り、株同士の間隔を20〜45cmほど空けて植え付けると良いです。 また、マルチやワラで土の表面を覆っておくと、土の跳ね返りによる病気を防げます。

■水やり
パプリカは水分を多く必要とする野菜で乾燥に弱い面があります。 用土の表面が乾いた時にたっぷりと水を与えてください。 水やりは回数を増やすのではなく一回の水やりでた多めに水を与えるほうが効果的です。 特に気温が高くなる夏期は、乾燥防止のために朝と夕方に水やりをおこなって用土の乾燥には十分に注意しましょう。

■手入れ
一番果の下に出るわき芽はすべて小さなうちに摘み取りましょう。 そのまま伸ばして育てると下葉が込み合って害虫の住処となってしまいます。また、わき芽を摘み取ることで株がより大きく育つようになります。 パプリカは整枝をせずに放任で育てることも出来ます。 ただし、生育が活発になって葉が込み合った時は風通しを良くするために枝を間引いてやりましょう。 株間が取れないプランター栽培では一番果の上の枝を3〜4本に整枝した方が管理しやすくなります。 残した上部の枝は放任で構いません。

■追肥
パプリカは多肥性の野菜です。 1番果が付く頃に1回目の追肥を行いその後は2週間おきに追肥をします。 1株当たりに化成肥料を10g程度をプランターの淵に沿って撒いて軽く土と混ぜ合わせておきましょう。 パプリカは元肥と同じ配合の肥料を追肥として与えると葉が茂り過ぎて実なりが悪くなってしまいます。 追肥では窒素分の少ない「ぼかし肥料」を与えましょう。 パプリカの追肥の間隔ですが、化成肥料なら月に2回ほど、液肥の場合は水やりを兼ねて週に1回与えます。 収穫期間は6月〜10月下旬までと大変長いので、元肥をしっかりと施して、途中で肥料切れを起こさないように気をつけましょう。

■収穫
パプリカは植え付けから50〜60日で収穫が始まります。 開花してから約2週間ほどで収穫適期を迎えます。(ピーマンは60日〜70日ほど) 収穫方法はヘタの部分からハサミで切って収穫しましょう。 パプリカは果実が小さなうちに収穫すると株の消耗を押さえることが出来て収穫量が増えます。 育てる地域によっては11月頃(霜が降りる)まで収穫が楽しめるので元肥・追肥をしっかりと施しましょう。 実が6〜7僂砲覆辰浸が収穫のタイミングです。

【利用】
パプリカは加熱時間が長いと栄養価が落ちてしまうので、調理の際は注意が必要です。 火を通す場合は、時間をかけずさっと揚げたり炒めましょう。 煮込む場合は、栄養素が溶け出しても飲むことのできる、スープやシチューがおススメです。 また、生でも美味しくサラダにも良く合います。

【納期】
2〜10日以内に出荷します。
20粒50粒100粒300粒500粒
型番 SweetBellPellerMixSeed
販売価格
550円(税込594円)
購入数
オーダー

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