ジャカランダ・クスピディフォリアの種

熱帯三大花樹(アフリカン・チューリップ・ツリー、 ジャカランダ、 ホウオウボク)の一つです。

花は筒状で、桐に似た花をしています。 葉は2回羽状複葉でネムノキに似ています。 巨木になる割には耐寒性が強くないので、栽培は難しいです。

和名: ジャカランダ・クスピディフォリア
英名: Coroba、Jacaranda
学名: Jacaranda cuspidifolia

原産国: カミリ・ボリビア
形態: ノウゼンカズラ科キリモドキ属(ジャガランダ属)、常緑高木
樹高: 10〜15m
種まき: 4〜9月
発芽適温: 20℃
発芽率: 87%
ベランダ栽培: 不可能
露地栽培: 関東以南太平洋側
耐寒温度: 10℃
耐暑温度: 43℃
株間: 10〜20m
連作障害: なし
栽培難度: Level 3

【栽培方法】
■育てる場所・土
日当たりのよい場所から明るい日陰に置きます。 光線が弱すぎると落葉するので注意します。 冬は室内に置き、ガラス越しの日光によく当ててください。

■芽出し
1) 種を水に入れて、冷蔵庫に1日程度保管してください。
2) 種を1粒蒔いたら、1cm程度覆土して、発芽するまで土が常に湿っている状態ににしてください。  
3) 好光性なので、ある程度の積算日照時間が必要です。 毎日6〜8時間の太陽光で、1週間程度で発芽します。

■水やり
春と秋は鉢土が乾いてきたら、夏は鉢土を乾かさないように、水を与えてください。 冬は鉢土を乾かし気味に管理してください。

■肥料
春から秋の生育期に、緩効性化成肥料を2か月に1回施してください。 または、月に2回程度液体肥料を施すのもよい方法です。

■冬越し
霜が降りる場所では、プチプチを巻いたりして防寒してください。 大き目の鉢に植えて、冬場は室内で保管することをオススメします。 幹が木質になるまで室内で管理してください。

■手入れ
成長が遅いので、基本的に剪定の必要はありません。 丈夫なので、太い枝の部分まで刈り込んでも芽吹きます。 強い剪定をしたから枯れるということもありません。

■植え替え
鉢植えで育てる場合は、鉢の下から根が出てきたら一回り大きな鉢に植え替えてください。

■増やし方
挿し木で増やしてください。 適期は5月中旬〜7月です。 緑枝ざしをしますが、伸び出した枝が固まってから用います。 5〜6節つけて枝を切り、下葉を1/3程度落とし、先端部の葉も1/2程度カットして、赤玉土などにさし穂の長さの1/3程度をさします。 1〜2か月すると発根します。 十分に発根したら3〜4号鉢に鉢上げし、1〜2週間は明るい日陰、新しい葉が開いたら直射日光が当たる場所に置いてください。
20粒50粒100粒300粒500粒1000粒
605円(本体550円、税55円)
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1,375円(本体1,250円、税125円)
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2,475円(本体2,250円、税225円)
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6,600円(本体6,000円、税600円)
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9,625円(本体8,750円、税875円)
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16,500円(本体15,000円、税1,500円)
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型番 JacarandaCuspidifoliaSeed
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