モリンガ・ヒルデブランディの種

モリンガは別名「ミラクルツリー(奇跡の木)」とも呼ばれており、人や動物にとって大切なさまざまな栄養素が豊富に含まれています。 特にビタミンやミネラル、アミノ酸などがバランス良く含まれているのが魅力で、近年、アンチエイジング効果が注目されている、ポリフェノールは、なんと赤ワインの8倍です。

他にも、
アミノ酸は米酢の97倍
鉄分はプルーンの82倍
ビタミンEは卵の96倍
カルシウムは牛乳の16倍
食物繊維はレタスの28倍
葉酸はホウレン草の4.6倍
などなど…

これだけ優秀な栄養成分を豊富に含んでいる植物は本当に珍しく、その高い栄養価と効能から海外では「緑のミルク」「生命の木」と呼ばれています。 モリンガ・ヒルデブランディはマダガスカルにだけ自生する非常に珍しい品種です。 プロテインを豊富に含む種子は食用としても利用されています。

葉を食用とするのは「モリンガ・オレイフェラ」です。
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和名: モリンガ・ヒルデブランディ
英名: Moringa
学名: Moringa hildebrandtii "Jumelle"

原産国: サカ・マダガスカル
形態: ワサビノキ科ワサビノキ属、常緑多年草
草丈: 15〜25m
発芽率: 79%
ベランダ栽培: 不可能
種まき: 5〜10月
発芽適温: 25℃  
株間: 5〜10m
耐寒温度: -5℃
耐暑温度: 40℃
連作障害: なし
栽培難度: Level 2

【栽培方法】
■芽出し
発芽の適温が高いので、桜が散るまで待ったほうがベターです。 最初の10cmまでが最も難しいです。 種を1粒まいたら、土を2cm位かぶせて、お水はいつも湿っている感じにしてください。 プランターに台所で使うラップをかぶせて、輪ゴムでとめると芽が出やすくなります。 芽が出るまで1週間〜2週間くらい待って、お部屋の中の日光が良く当たる暖かい場所で育ててください。 芽が出てきたらラップを外し、1日1回朝に水をあげて下さい。ただし、水は土が乾いている時だけあげるようにしてください。 

■育てる場所・土
肥料は小さいうちは種の栄養で育ちますから、必要ありません。 大きくなってからで大丈夫です。 30cmくらいに育ったら、大きめの植木鉢に植え替えをして新しい土と肥料をあげて下さい。 その際、根っこを傷つけないように土をつけたまま植え替えをするようにお願いします。 また、高さが大きくなったら先端を切り、高さを調節してください。

■水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。 真夏は乾きやすいので、回数を多めにします。 冬は地上部は枯れますが休眠はせず、根は生きています。 庭植えの場合は必要ありませんが、鉢植えの場合は、土をカリカリに乾かさない程度に水を与えましょう。

■冬越し
室内の暖かく明るい場所で管理し、冬は水を極力控えてください。 葉は落ちますが、冬越しでき、春になるとまた新しい芽が出てきます。

■増やし方
挿し木(水挿し)で増やすのがとても簡単です。

【利用】
モリンガのレシピはクックパッドにもあります。 モリンガ茶の作り方は「モリンガ利用方法」などで検索してください。 葉っぱなどをハーブ代わりにサラダに使ったり、グリーンスムージーとしてお召し上がりください。 種も粉末状にして食用として利用出来ます。
20粒50粒100粒300粒500粒1000粒
型番 MoringaHildebrandtiiSeed
販売価格
1,760円(本体1,600円、税160円)
購入数
オーダー
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